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年内妥結へ「最大限努力」 シンガポールでRCEP閣僚会合

10/13(土) 22:10配信

産経新聞

 【シンガポール=吉村英輝】日中韓や東南アジア諸国連合(ASEAN)など16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の閣僚会合が13日、シンガポールで開かれ、年内の実質妥結へ向け「最大限努力をする」との共同声明を発表し閉幕した。

 会合後に記者会見した世耕弘成経済産業相は「論点も相当絞り込まれた。前回会合から相当程度の進展があった」と手応えを示し、交渉は「いよいよ大詰めの段階に入った」と述べた。

 交渉では、関税引き下げや知的財産権保護などの協議が続く。声明は、関税や投資分野を含む「市場アクセス」に関し「隔たりは一定程度縮まった」と評価。また、米中貿易摩擦を念頭に「国際貿易に不確実性がある」とも言及した。

 交渉参加国は18日から、事務レベル協議をニュージーランドで開催。11月中旬の首脳会合に先立ち、再び閣僚会合を開くことでも合意した。

最終更新:10/13(土) 22:10
産経新聞