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諏訪湖ジョギングロード 下諏訪町が整備へ

10/13(土) 6:01配信

長野日報

 諏訪湖畔に設けられているジョギングロードの未整備区間(下諏訪町の砥川~岡谷市境の十四瀬川)約300メートルについて、町は来年度中の整備を計画していることが12日、分かった。県諏訪建設事務所によると、ジョギングロードの進捗率は98%。未整備区間の工事完了で諏訪湖のジョギングロードは1本につながる。

 町建設水道課によると、ジョギングロードは既存の道路の湖側に設ける。幅は3メートル。ゴムチップ舗装にする。詳細な設計は今後実施する。事業費は調整中だが、国の補助金も活用したい考えだ。同課は「諏訪湖を1周する人は多い。歩行者やランニング愛好者の安全性、快適性の向上につながると思う」と話した。

 同事務所によると、ジョギングロードは1986年度に「ゆとりとうるおいのあるまちづくり」をテーマにした街路整備事業として県と湖周3市町によって計画された。

 1周16キロを四つに分けてそれぞれに温泉、天竜、湖南、ヨットハーバーというコンセプトを持たせた。県と3市町が整備区間を分担し、整備工事を進めてきた。94年度には湖畔の再生整備に取り組むため策定された「諏訪湖の水辺整備マスタープラン」に取り込まれた。

 当初はウオーキング、ジョギング、サイクリングの愛好者を念頭に設置してきたジョギングロードだが、安全性の観点などから歩行者と自転車利用者の分離を求める声が高まり、16年8月に県と3市町で諏訪湖周サイクリングロード基本計画がまとまった。このうち、県の担当区間(約6・6キロ)は11月に着工する。今年度事業は諏訪市豊田のSUWAガラスの里前から武井田川までの約650メートルとなっている。

最終更新:10/13(土) 6:01
長野日報