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家が基礎だけに、ハリケーン・マイケルの被害を空撮

10/13(土) 20:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

ハリケーン・マイケルは10日(現地時間)、フロリダ州に上陸、壊滅的な被害をもたらした。

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最も被害が大きかったのは海沿いの小さな町メキシコビーチ、海岸沿いの家は吹き飛ばされ、コンクリートの基礎だけが残った。

11日の朝、住民たちが家や事務所に戻りつつある様子をヘリコプターから撮影した。

ハリケーン・マイケルはカテゴリー4の勢力を保ったまま、10日昼頃、フロリダ州メキシコビーチ付近に上陸した。

アメリカ本土に上陸したハリケーンとしては史上3番目の勢力だった。

フロリダ州のリック・スコット知事は、州兵がハリケーンを自宅などで乗り切ろうとしたメキシコビーチの住民約20名を救出したと語った。

当局によると、メキシコビーチの住民約1000名に避難指示が出されたが、285名が自宅等に留まった。

メキシコビーチの牧師、エディ・ラファウンテン氏は、ほとんどの住民が暮らしを再建すると考えていると語った。「ここの住民は強いハートと立ち直る力を持っていると思う。我々は住民のことを、不屈で強い信念を持った人々と呼んでいる。戻ってくるはずだ」。

ハリケーンが通過した後、沿岸警備隊は飛行機で被害状況を確認した。

ハリケーンはこの地域に停泊していた船にも大きな被害を与えた。

このボートヤードはほとんど被害を受けなかったように見える。アパラチコラ付近。

だがパナマシティビーチのボートヤードは違った。強風がボート収納庫の屋根を吹き飛ばし、中のボートをなぎ倒した。

工場の屋根も同じように吹き飛ばされていた。アパラチコラ付近。

ハリケーン・マイケルによる死者は現時点で少なくとも2名。男性が倒れてきた木の下敷きになり、11歳の少女が吹き飛ばされたカーポートが家に落ちてきて亡くなった。

被害はまだ拡大している。

ハリケーン・マイケルは熱帯性低気圧に勢力を落としたが、11日夜、海に抜けるまでにノースカロライナ州、サウスカロライナ州、バージニア州に大雨をもたらすと予想されている。

11日、フロリダ州、アラバマ州、ジョージア州、ノースカロライナ州、サウスカロライナ州で約85万戸が停電した。

[原文:15 photos show Hurricane Michael's destruction from the sky]

(翻訳、編集:増田隆幸)

最終更新:10/13(土) 20:10
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