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太陽光発電、停電回避へ初の一時停止…九州電力

10/13(土) 12:23配信

読売新聞

 九州電力は13日、九州の一部の太陽光事業者の発電所を一時停止させる「出力制御」を実施した。九州7県で対象となる計約2万4000件の太陽光契約のうち、今回の実施は熊本を除く6県の計9759件(出力計43万キロ・ワット)。週末でオフィスや工場などの需要が減る一方、好天で太陽光の発電量が増えて需給バランスが崩れ、大規模停電につながる恐れがあるためだ。離島以外では全国初。

 九電は13日午後1時の太陽光の出力が594万キロ・ワットに達し、総供給力は1293万キロ・ワットに及ぶとみている。需要(828万キロ・ワット)を大幅に上回るため、火力発電の抑制や本州側への送電などを実施する方針だが、それでも供給力が需要を上回るとして、12日に対象事業者に一時停止を指示し、13日朝の気象状況を踏まえて最終決定した。一般家庭は対象外だ。

最終更新:10/14(日) 18:53
読売新聞

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