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「アトリエ」の魅力とスマホを“調合”したら何が生まれたのか─『アトリエ オンライン』の心地よいサイクルに魅了されたプレイレポ

10/14(日) 13:00配信

インサイド

今よりも更にRPGが大きな人気と注目を集めていた1997年に、『マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~』が登場しました。

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こちらのジャンルもRPGではあったものの、多くのRPG作品が直接的もしくは間接的に軸としていた“世界を救う”には焦点を当てず、“一人前の錬金術士になる”という目標を目指す一作として登場。こういった視点を持つRPGは当時少なく、発表段階からゲームファンの注目を集めました。

この好スタートを裏切らず、ゲーム内容も錬金術を中心に展開。システム面だけでなく物語でも錬金術を軸に据え、ひとりの錬金術士の視線で描かれた世界は新鮮な驚きに満ちていました。冒険に出かけることもありますが、錬金術に必要な材料の収集が大半。また、ドラゴンなどの強敵に立ち向かう時も、錬金術で生み出したアイテムが活躍します。

そんな“錬金術RPG”が好評を博し、シリーズ展開が決定。直接的な続編である『エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士2~』をはじめ、多彩な世界を描き続ける一大シリーズへと発展。PS4やニンテンドースイッチといった最新ハードにも進出し、活躍の幅を広げています。


そして人気シリーズの発展は、更なる1歩を踏み出しました。それが、iOS/Androidアプリ『アトリエ オンライン ~ブレセイルの錬金術士~』です。スマートデバイスで遊べるオンラインの「アトリエ」シリーズと言えば『アトリエ クエストボード』がありますが、こちらは「アトリエ」シリーズの世界をより手軽に遊べるように落とし込んだゲームデザインとなっています。

では、『アトリエ オンライン ~ブレセイルの錬金術士~』はどういった方向性なのかと言えば、まさしくスマホで遊べる「アトリエ」シリーズに他なりません。オンラインなので通信環境が必須ですし、価格は基本プレイ無料のアイテム課金制など、こういった面は基本的なスマホアプリと同様。ですが、ゲーム内容について一言で表現すると、まさに「スマートフォンで遊べる「アトリエ」シリーズそのものです。

本作のサービスはまだ始まったばかりですが、どういったゲームなのかまだ分からず、手を出すか決めかねているシリーズファンもいるでしょうし、「アトリエ」シリーズ未経験ゆえに躊躇している方もいるのでは。そこで今回は、プレイレポートを通じて、『アトリエ オンライン』の魅力や特徴をお伝えしたいと思います。「アトリエ」シリーズとスマートフォンを調合させた錬金術は、果たしてどのような一作を生み出したのか。じっくりとチェックしてみてください。

◆王立アカデミーを舞台に、錬金術士を目指せ!

本作の舞台となるのは、ブレセイル島にある「王立学術学園」(王立アカデミー)。ここでは様々な学問を教わることが可能で、もちろん錬金術士の学科もあります。本作の主人公である“あなた”は、「みんなの期待に応えられる、立派な錬金術士になりたい」という夢を持ち、この王立アカデミーに通います。


『アトリエ オンライン』を始めると、まずは主人公のアバターを作成。といってもここでは、性別と名前の決定のみ。性別は男女が選択でき、名前は自由につけられるほか、デフォルト名も用意。ちなみに、「見た目はみんな同じなのか…」とガッカリするのは早計! 主人公のカスタマイズは、ゲームを進行(普通にプレイすれば1時間かからず)すれば可能となります。


新しいゲームを始めた時は、そのシステムに慣れるので手一杯。最初からあれこれ出来ると、その物量の多さに戸惑うことも間々あります。ある程度慣れてからのキャラカスタマイズは、気持ち的に余裕があるため、腰を据えて取り組みやすいですね。ちなみに、目や髪型の色や形などを変えられるほか、肌の色も変更可能。「目つき強めな金髪褐色少女」だって作れます。

ちなみに服装も最初は質素ですが、そこは錬金術士(見習い)。材料を集めれば自分で装備品を作れるのでご安心を。


少し先の話をしてしまいましたが、名前と性別を決めた後は、妖精のペパーミントと共に過ごす、王立アカデミーでの日々が始まります。まずは、ベルガモット先生から、調合に必要な材料の採取へ。ちなみに、調合の完成度は使った材料の品質に左右されるので、長く使いそうな装備品を作る時など、用途に合わせて使い分けるとなお良しです。


フィールドでの移動はスワイプ操作で行います。主人公を直接タッチする必要はなく、行きたい方向に向かってタッチパネル上で指をスライドさせれば、その方向に主人公が移動。動きはスムーズで移動速度もなかなか。自由にフィールドを移動できる感覚です。また、Menu内の「設定」画面で操作方法をタップ式(移動したい場所をタップする方式)に変更することもでき、さらに自由操作とタップ操作を両方兼ねる操作方法も選択可能なので、好みに合わせて切り替えられます。


最初の課題は、「うに」の採取。「アトリエ」シリーズではすっかりお馴染みのアレです。材料が採取できる場所はミニマップ上でも表示されていますし、フィールド上でも一目で分かるくらい目立っています。その採取場所に近づき、頭上のアイコンもしくは画面右下の「採取」ボタンをタップすると材料ゲット! ちなみに、フィールド上にいるキャラクターと会話する時も、同様の手順で行います。


採取できる材料は、時間帯や天候によっても変化。早朝や雨天じゃないと手に入らない材料もあるので、時間・天候の見極めもポイントです。草木からの採取だけでなく、鉱石の採掘、釣りで魚などをゲットすることも。そして各フィールドにはダンジョンもあり、こちらでも材料の収集が可能。なお、ダンジョンの形は入るたびに変化するので、なかなか侮れません。

また、フィールドにはギミックもあり、特定の爆弾を使うことで「物を壊す」「道を作る」などが可能。この爆弾は、ストーリを進めることで作れるようになるほか、基本的な爆弾はショップでの購入できます。新たな発見に繋がる場合もあるので、探索の際には爆弾をお忘れなく。


ちなみに初冒険が嬉しくて、「うに」をゲットした後も先に進もうとしたら、ペパーミントに窘められてしまいました。はい、講義の途中でしたね。すみません…。なお本作では、マップ画面からファストトラベルができます。最初はアカデミーに戻れるだけですが、島中にあるゲート(碑石)をチェックすれば、次回からはチェックした場所へのファストトラベルが可能に。手軽に移動できるのも、本作の見逃せないポイントのひとつです。

しかし材料は、採取だけでは集まりません。フィールドには魔物も存在し、倒すことでしか得られない材料も当然あります。そのために必要な手段となる「バトル」を、続いて紹介します。


バトルは手軽なオート進行! 戦闘用アイテムや装備品の作成も錬金術にお任せ

◆バトルはオートで楽々進行、スキルとアイテムのタイミングを見極めろ!

フィールド上には魔物もおり、いわゆるシンボルエンカウント制。戦いたくない時は、魔物に触れないように移動しましょう。しかし、逃げてばかりでは魔物がドロップする材料は手に入らないので、バトルも避けては通れません。


最初期のパーティは主人公ひとりですが、ゲームを進めるとほどなく仲間を加えることができます。今ならば、事前登録キャンペーンの報酬である錬金術士「ロロナ」がプレイヤー全員にもらえるため、最初の課題さえ終わればすぐに2人パーティを結成可能。もちろん仲間は今後もどんどん増えていきますが、まず最初はひとりで魔物に立ち向かいます。

パーティ人数がひとりでも複数でも、戦闘は基本的にオートバトルで進行。何も操作しないでも、敵味方ともに攻撃を繰り返します。素早さが高い順から行動可能で、行動順は左側に表示。この行動順をチェックし、危ないと思ったら、任意のタイミングでスキルやアイテムを使用して戦局を打開します。


バトル中に使うアイテムは、事前に装備しておかなければなりません。メニューの「パーティ」→「戦闘用アイテム編成」から装備可能。装備アイテムは「マニュアル枠」と「オート枠」があり、マニュアルはプレイヤーが任意で使用できる枠。オートは、オートアビリティを持っているキャラクターがいる場合のみ、一定確確率で発動する枠となります。


ちなみに本加入はまだ先ですが、課題に関わるウォルフ戦にて学友の「ソレス」「アニスヒソップ」が一時的に参加。アカデミー関連ではこの2人やクレソンが、そしてリブルムのシナリオを進めれば「アンゼリカ」が、アーテリアのシナリオではヴァレリアンを仲間にできたりするので、どうぞお楽しみに。

パーティ人数が増えると、当たり前の話ですが攻撃を食らう対象が分散するため、耐久力があがります。また、「アニス」の初期装備スキルではHP回復ができるので、使いこなせば安定感は更に増すことでしょう。もちろん、人数の増加に伴い攻撃回数も増えますし、攻撃スキルを持つ装備があれば戦闘を有利に展開できます。



各装備スキルは、時間経過で増えるスキルゲージが貯まると発動可能。しかもスキルを連携すると「スキルチェイン」が発生し、各スキルの効果がアップ! Chainマークがなくなる前に次のスキルを発動することで、スキルチェインが発生します。ここも、プレイヤーの戦略と判断が問われるポイントでしょう。

ちなみに戦闘は基本的にオートで進行しますが、戦闘のスタイルを変えたい時は「作戦」(左下のアイコン)で変更可能。「全力で行こう!」「攻撃だけだよ!」「アイテムNG!」「いのちを大事に!」「スキル使わないで!」があるので、例えばいざという時までスキルを温存したい場合は「スキル使わないで!」にしておきましょう。


手強い敵と遭遇してしまった時は、逃走もひとつの選択肢。「逃げる」(右上のアイコン)でバトルから逃げ出すことができます。ただし、戦闘開始後からしばらくの間は、このアイコンは使えないのでご注意を。

このほかにも、キャラアイコンを長押しすると状態を確認できたり、スキルアイコンの長押しでスキル情報を参照できたりするので、気になった時にはこまめにチェックを。エネミーアイコンのタップ(ロックオン)や長押し(状態確認)なども操作もあります。更に、右上のアイコンでバトルスピードも調整可能。サクサクと材料を集めたい時などに活用しましょう。


そして本作は、オンライン要素を活かし、マルチプレイにも対応しています。他のプレイヤーと協力して、バトルやクエストに挑むことも可能です。マルチプレイは、エリア選択画面で「みんなで」を選択することで参加。バトルには、リーダーに指定しているキャラが加わる形になります。

ひとつのエリア(フィールド)では、最大4人まで同時に冒険が可能。同エリアの他プレイヤーとは、あらかじめ用意されたテキストやスタンプでコミュニケーションを取ることもできるので、誰かとワイワイ遊びたい人はマルチプレイもオススメです。もちろん、マイペースに楽しみたい方は、シングルでも問題なく遊べるのでご安心を。

◆回復薬も装備も攻撃アイテムも! 調合を使いこなして多彩なクエストをクリア

「アトリエ」シリーズと言えば、やはり調合。といっても、調合自体に難しい点はないので、未経験の方が警戒する必要はありません。


拠点となるアカデミーではキャラの移動はなく、いわゆるメニュー画面と一体化しています。とはいえ、主人公や仲間キャラがアカデミーの中にいるのは、見ているだけでもなんだか和みます。…が、見ているだけでは時間が経つばかりなので、画面下部の「メニュー」を開きます。


ここにある「調合」からレシピを選び、材料が揃っていれば調合が可能。例えば、傷ついた身体を癒やす傷薬「ヒーリングサルブ」は、朝霧の雫とヒース草を調合して作ります。ヒース草は島のあちこちに生えていますが、朝霧の雫は夜が明けたばかりの頃合いにのみ採取可能。むしろ調合で大変なのは材料集めで、材料とレシピさえあれば後は釜に入れて調合するのみです。


ただし、より高い完成度を求めるならば、もう一手間必要です。例えば、同じ材料でも品質に違いがある場合もあるので、高品質の材料を揃えるのもひとつの手です。また、特性付きの材料を使うと、特性がひとつ、完成品に継承されます。特性付きの材料を「自由枠」に入れることで、引き継がせる特性を指定することも可能。更に、同じ特性を重ねると、高レベルの特性が付与されます。

調合では、回復系や攻撃系のアイテムのみならず、杖や剣などの武器、身に付ける防具各種などを生み出すこともできるので、手強い敵が立ちはだかった時も錬金術で打破しましょう。装備品で基礎戦力を向上させるもよし、攻撃アイテムで瞬間的に大ダメージを稼ぐのもまたよしです。


ちなみに錬金術で生み出すアイテムは、バトル以外でも大いに役立ちます。その代表的な例は、依頼や授業の課題といった形で提示される「クエスト」です。校内の掲示板には様々なクエストが貼られており、主軸となる物語が展開する「メインクエスト」、メインクエストの進行に関係することも多い「サイドクエスト」、各キャラクターの内面をより深く知ることができる「キャラクエスト」、アイテムの納品や敵の討伐など日常的な「依頼」、そして「特殊」の5種に分類。


このクエストの達成条件はそれぞれですが、アイテムの納品など錬金術が鍵になるものも多く、また達成することで報酬が貰えるので、「クエスト受諾」→「必要な材料の収集」→「錬金術による調合」→「クエスト達成し報酬獲得」→「新たなクエストを受諾」が本作における大まかな基本サイクルと言えるでしょう。このサイクルに加え、メインクエストが進行したり、欲しい装備品を調合することで、物語が展開したり強い敵とも渡り合えるようになります。


『アトリエ オンライン』のキャラはこうやって育成しよう! 戦力向上には装備品の強化も効果的

◆キャラクターの育成は多種多彩─LV上限を突破するには?

主人公を含めた各キャラクターは、前述の通り錬金術で生み出した装備品で強くすることもできますが、それ以外にも戦力を向上させる方法があります。本作では、バトルに勝つころで経験値を得ることができ、一定値に達するとレベルアップしますが、EXPポーションを与えることでもLVアップが可能です。


ちなみにLVは、各キャラクターのグレードによって上限が決まっており、☆2ならば最大LVが20。以降、☆3でLV30、☆4でLV40、☆5でLV50、☆6でLV60となります。「じゃあ、低グレードのキャラはLV上限が低いので、弱いのか」と疑問に思う方がいるかもしれませんが、各キャラクターはグレードを上げることができ、これによってLV上限が引き上げられます。


グレードを上げる=限界突破の方法ですが、まず主人公やストーリー上で仲間になるキャラ(ソレル、クレソン、アニスヒソップ、アンゼリカ、ヴァレリアン)については、各キャラクタークエストをクリアすることで、限界突破に必要なアイテム「限界キャンディ」を40個入手できます。ひとつグレードを上げるのに必要な個数は10個で、各キャラの初期グレードは☆2。つまり、キャラクタークエストのクリアだけで☆6まで到達可能です。

そして、ガチャで手に入る“ガチャキャラクター”も、限界キャンディを手に入れることで☆6=LV60にできます。ただしガチャキャラクターは、ガチャ重複獲得時に10個の限界キャンディを入手する形となるので、一キャラにつき3回引き当てることで☆6に育成可能となります。


クエストクリアで着実にLV上限を突破できるストーリーキャラを中心にしつつ、ガチャキャラを少しずつ育成していく…そんなスタイルで遊ぶのもオススメです。あくまで現時点の話ではありますが、ストーリーキャラも充分頼もしい能力の持ち主ばかりなので、育成や装備品さえ充分ならばシナリオの進行に困ることはありません。ガチャキャラありきのバランスではないのも、本作における嬉しいポイントのひとつです。



また、キャラクターの育成手段としてもうひとつ、料理アイテムによるステータスアップもあります。この料理アイテムも、調合で作成可能。こちらはダイレクトにステータスを上げることができるので、こまめに料理アイテムを作り、少しずつ戦力を増強していきましょう。

◆調合で生み出すか、ガチャで入手するか─装備品で更なる戦力強化を!

各キャラの戦力アップに繋がる装備品は、「武器」「盾」「頭」「服装」「アクセサリ」の5カテゴリー。アクセサリは3つまで同時に装備でき、そのほかはひとつずつとなります。なお、弓や槍といった両手武器を装備すると、盾は持てません。

服装以外の防具やアクセサリーの装備制限はなく、全キャラ装備可能。武器のみ、各キャラが装備できる種別が決まっているほか、服装は性別によって装備制限があるものも。また、主人公のみ「すべての装備」が可能なほか、2つ以上の装備ができるキャラクターもいます。この辺りも、各キャラの個性の一面でしょう。


装備品はグラフィックにも反映されますし、見た目装備を設定することもできるので、、強い武具を作り出すだけでなくコーディネートする楽しさも。特典で貰えるロロナは、まさにロロナらしい装いで登場してくれますが、主人公やソレスなどは出来るだけ早くいい服装などを装備させてあげたいところです。


ちなみに、ガチャでも装備品が出るので、こちらで各装備をゲットすることも可能です。とはいえ、特定の装備を狙って手に入れるのは運が絡むので、ピックアップ対象でなければ、「出た装備品を有効活用しよう」というスタンスで臨むことをオススメします。

ガチャで出る服装に性別制限があった場合、完成品ではなく「材料で受け取る」を選んでレシピを確認し、欲しい性別側のアイテムを選択して調合することで、欲しい性別にあわせた服装を入手することができます。意外と見落としがちになる点なので、どうぞお忘れなく。

ちなみに各部位に一通り装備した後、それでも装備品が余っていたら、「サブ装備枠」を活用しましょう。サブ装備に装備品をセットすると、装備に付属するステータスの一部割合のステータスが反映されるので、更なるステータスアップが望めます(付属する特性などの影響は受けません)。サブ装備には装備制限がないので、余っている装備品はどんどんとサブ装備に回し、少しでも戦力を強化しておくのがお得です。


さらに、装備品は強化することも可能。装備アイテムとエーテルを消費することで、装備品がレベルアップします。同名の装備を材料にすると、品質を上げることもできるので、サブ装備枠も一杯になったら、装備品のレベルアップにも着手しましょう。



序盤の課題をこなした後も、展開に伴って様々な出来事が降りかかったり、学友の頼みを引き受けることも多数。そのひとつひとつをこなしていくと、行く場所が広がったり、仲間が増えたりと、徐々に“やれること”の幅が広がっていきます。

この“やれること”の広がりが嬉しくて、新たな場所にも早速突撃。そして未知の材料を集めると、これまで作れなかったアイテムが調合可能になることも。この刺激の繰り返しが非常に心地よく、「もうちょっと遊ぼう」という気持ちに駆られてしまいます。この、“ちょっとずつ先に進む楽しさ”は、まさに「アトリエ」シリーズの醍醐味でもあり、その魅力はスマホアプリになっても変わっていませんでした。



例えば、イラストではかなり華やかな「ソレル」ですが、加入する時に装備している服装は実にシンプルです。そこで、彼女に相応しい「アカデミーの魔法使いの服」を作ろうと思い立ち、まずは必要な材料をチェック。そして、特定の敵を倒したり、時間を合わせて採取して材料を集め、集まった材料で、念願の「アカデミーの魔法使いの服」が完成! 華やかな服装に身を包むソレルは、バトルに勝利した画面でもどこか嬉しそうに見えます。



しかし今度は、続いて加入した「アニス」の服装の素朴さが気になります。そこでまた採取やバトルに挑んでいくと、いつの間にか他のクエストも同時に達成したり、メインクエストの開放条件を満たしたりもしました。こんな風にひとつの目標をクリアすることで、他の条件を達成したり、新たな展開を迎えるので、プレイ意欲を心地よく刺激するスパイラルが続きます。

しかも、ここまで敢えて触れませんでしたが、本作は基本無料のスマホアプリにありがちな「スタミナ制」を採用しておらず、それに類似するシステムもありません。本作ではプレイヤーが望む限り、採取や冒険、調合、クエスト達成にチャレンジできるのです。シリーズの魅力を継承し、スマホなのでどこでもプレイが可能。スタミナによる歯止めはなく、冒険・錬金術・物語のサイクルは常に新たな刺激を提供してくれます。


「アトリエ」シリーズとスマートフォンを調合した結果、“止まらない冒険”が生み出されました。気が付けばあっという間に時間が過ぎていく、「あとちょっと」を引き出す『アトリエ オンライン』。あなたも一度、この世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。

最終更新:10/14(日) 13:00
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