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韓国人ヒマラヤ遠征隊員の遺体、早ければきょうから回収作業

10/14(日) 10:35配信

中央日報日本語版

ヒマラヤ登山中に死亡した金昌浩(キム・チャンホ)遠征隊長(49)らの遺体回収作業が早ければ現地時間14日午前から進められる。

グルジャヒマール遠征隊は金昌浩隊長をはじめ、ユ・ヨンシク氏(51、装備担当)、イ・ジェフン氏(24、食糧・医療担当)、イム・イルジン氏(49、ドキュメンタリー映画監督)らで構成された。先月28日に海抜7193メートルのグルジャヒマール登頂を目指し登り始めたが12日にベースキャンプ近くで遺体で発見された。グルジャヒマールは登山家の間でも険しく危険なところとして知られたところだ。

大韓山岳連盟によると、金昌浩隊長率いるグルジャヒマール遠征隊は新しい登山ルートを開拓しようとしていた。その最中に突然の暴風による雪崩に巻き込まれた。

現地メディアが韓国人死亡者の1人として報道したチョン・ジュンモ氏は韓国山岳会理事で、遠征隊とは別に韓国山岳会のチェ・ホンゴン顧問とトレッキング中だったという。正式隊員4人と現地で合流したチョン・ジュンモ理事ら遠征隊員の大部分は強風に巻き込まれ急斜面を転落したものと推定される。

ベースキャンプのすぐそばで1人の遺体が見つかり、残りの遠征隊員とネパール人ガイドら8人の遺体は渓谷の下にある状態のためだ。彼らの遺体は現地時間13日明け方に見つかり、14日午前から大型ヘリを動員して遺体を回収する計画だ。

金昌浩遠征隊の公式実務代行会社ユーラシアトラックのソ・ギソク代表は13日午後にソウルの山岳連盟事務室で記者会見を行い、「一般的にヒマラヤの気象は午前は大丈夫だが午後に非常に悪くなる。ヘリは気象と燃料などと関連して予想すると14日午前にも出発する計画」と明らかにした。ソ代表は「事故地点の傾斜が急で救助隊が着陸するのは非常に危険だ。ヘリからロープで人を下ろして遺体を収容する方法を検討している」と付け加えた。

最終更新:10/14(日) 10:35
中央日報日本語版