ここから本文です

<老舗ホテル>「ニュータガワ」運営会社変更へ

10/14(日) 7:10配信

毎日新聞

 1916年創業の北九州市小倉北区の老舗ホテル「ホテルニュータガワ」を、管理棟数国内6位のホテルチェーン大手、マイステイズ・ホテル・マネジメント(東京)が運営することが13日、関係者への取材で判明した。収益拡大を目指し、現運営会社のアライアンス・ファクトリー北九州からの変更となる。近く発表される予定。

 マイステイズは、米投資ファンド大手のフォートレス・インベストメント・グループが運営するファンドが100%出資する会社。「ウィークリーマンション東京」として99年設立し、フォートレスの傘下となった2012年からホテル事業を拡大してきた。

 現在は「ホテルマイステイズ」「アートホテル」「フレックステイイン」などのブランド名で国内89棟、1万4766室を管理。管理する棟数、室数とも国内6位(7月30日現在)の規模で、別府亀の井ホテル(大分)なども運営している。

 親会社のフォートレスは世界的に投資する大手ファンドとして知られ、東京ディズニーリゾート内のシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(千葉)やリーガロイヤルホテル京都(京都)など日本のホテルにも積極投資している。昨年からソフトバンクグループ傘下になった。

 ホテルニュータガワは、本格的な日本庭園が知られているが、経営トラブルが訴訟にも発展し、00年に閉鎖に追い込まれた。05年に福岡地裁小倉支部の競売となり、九州ネクサス(現アライアンス・ファクトリー北九州)が営業を再開させた。【宮城裕也】

最終更新:10/14(日) 7:10
毎日新聞