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強力海外勢に対抗する日本の若き力 どの位置からでもチャンスありの大混戦を制すのは?【最終日展望】

10/14(日) 9:33配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<富士通レディース 最終目◇14日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,675ヤード・パー72)>

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国内女子ツアー「富士通レディース」は最終ラウンドに突入。朝から雨が降る、不安定な天候のなか選手達がコースに飛び出した。しかし、この雨も試合中にはあがるという予報が出されており、終盤は穏やかな天候のなかでのプレーとなりそうだ。

この日の最終組でプレーするのは、トータル6アンダーでトップに立つアン・ソンジュとイ・ミニョン(ともに韓国)、1打差の3位タイにつけるテレサ・ルー(台湾)の3人。賞金ランクで現在1位のソンジュは「優勝は意識せず、ハーフを回った後にどうなっているかを見て、そこから考えたい」と、余裕ともとれる言葉も口にした。

また、ミニョンが「メリハリをつけて、獲れるところをしっかり獲りたい」と言えば、大会2勝を挙げているテレサは「安全にプレーして、流れを見ながら攻めます」とそれぞれが意気込みを示した。バツグンの安定感を誇る選手達が、同組でしのぎを削る。

そんな海外強豪勢にストップをかけたい日本勢で最上位につけるのが、ツアー初優勝を狙う22歳の三ヶ島かなと、不振からの立ち直りを見せる21歳の永井花奈だ。日本の若い力が、1打差の3位タイから実力者を追いかける。

「すごく調子がいい、というわけではない」と話す三ヶ島だが、初日から15mのロングパット2本を決めるなど、グリーン上の戦いに自信を示す。大チャンスを前にするが「最終組でもないので、気楽に回れる」とスタート順も追い風に。「もちろん(優勝を)獲りに行きます!」と気合も十分だ。一方、不振で思い悩んだすえに、今大会では「何も考えず」プレーすることを決めたと話す永井は、「バーディを獲ろうとかも考えず、目の前の状況に応じてプレーするだけ」と気持ちを楽に試合に臨む。

以下、トータル4アンダー・6位タイに成田美寿々、福田真未、東浩子、権藤可恋。トータル3アンダー・10位タイに森田遥、高橋恵ら6名が続く展開。首位からカットラインギリギリで決勝に進出した選手(トータル1オーバー)まではわずか7打差と、まさに混戦模様の今大会。ノーマークの選手が、一気の“大まくり”を見せる可能性もあり、最後まで目が離せない展開が期待できそうだ。

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>