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楽しく走って地域防犯 しずおかランニングパトロール結団

10/14(日) 7:33配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 健康増進のためのランニングを楽しみながら、声掛けやあいさつをして防犯環境向上につなげる「しずおかランニングパトロール(SRP)」の結団式が13日、静岡市駿河区のツインメッセ静岡で開かれた。11月1日の本格始動に向け、県内各地から集った計166人のランナーが講習や試走を通じ、地域防犯の担い手としての決意を新たにした。

【動画】森脇健児さんも参加した試走会・結団式



 防犯面の助言・指導などを担う県警生活安全企画課の及川博行課長が「ランナーの汗一粒一粒が人のため、地域貢献となる。グループで続けられ、異業種交流の輪の広がりにもなる」とあいさつ。アドバイザーを務める常葉大健康プロデュース学部の木村佐枝子准教授は、同大の学生や教職員が活動参加やランナーのケアなどで全面協力することを強調し「若者の力も活用し、無理なく長く続けてほしい」と期待した。

 県内8地域の活動拠点ごとに集まり、黄色い専用Tシャツを着て講習を受けたランナーたちは、タレント森脇健児さんのトークショーの後、会場周辺約2キロを試走。各拠点のリーダー役も選任した。

 一緒に走った森脇さんは「街のヒーローとしてさっそうと走ってほしい。活動が静岡から全国、世界に広がればいい」と激励。小学4年の娘がいる静岡市清水区の司法書士竹田篤史さん(41)は「趣味を兼ね、仲間と地域に貢献できると思い応募した。通学路には特に目を光らせたい」と意気込んだ。

 結団式の会場では県内食材やトラック運送業界をPRする「県の観光・物産・物流フェア」(静岡新聞社・静岡放送主催、14日まで)が同時開催され、試走を終えたランナーも立ち寄った。

静岡新聞社