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伝統の舞台、華麗に 引佐・横尾歌舞伎

10/14(日) 7:33配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 浜松市北区引佐町横尾、白岩地区に200年以上前から伝わる県指定無形民俗文化財の横尾歌舞伎の定期公演が13日、同町の東四村農村コミュニティーセンター開明座で始まった。地元保存会のメンバーらが伝統の舞台を披露し、観衆を魅了した。14日まで。

 横尾歌舞伎少年団が出演する「寿式三番叟(さんばそう) 宝の入船」で開幕。化粧を施した華やかな衣装の女児4人が三味線や鼓の音に合わせ、軽快に踊った。華麗な立ち回りに客席からはおひねりが投げ込まれた。

 11月にロシア・サハリン州で披露する「菅原伝授手習鑑 車曳きの場」も演じ、全4演目を熱演した。14日の公演も同じ内容。

 横尾歌舞伎は役者、三味線、義太夫など全ての役割を地元住民が担っている。

静岡新聞社