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楽天・則本、“史上4人目”プロ1年目から6年連続10勝

10/14(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 (パ・リーグ、ロッテ1-4楽天、25回戦、楽天13勝12敗、13日、ゾゾマリン)楽天は13日、ロッテ最終戦に4-1で勝利した。2番手で登板した則本昂大投手(27)が3回無安打無失点の好投で、今季10勝目(11敗)。プロ野球史上4人目となる入団1年目から6年連続の2桁勝利を達成し、5年連続で最多奪三振のタイトルも獲得した。

 意外な名前が敵地、ZOZOマリンに響いた。五回を前に「ピッチャー、則本」の場内アナウンス。いつもは先発の男が、2番手でマウンドに立った。

 「先発の古川が勝った状態でつないでくれた。頼りになる後輩だし、皆さんに感謝しています」

 レギュラーシーズンでは、2014年8月7日のロッテ戦(QVCマリン)以来、4年ぶりの中継ぎ登板。最速155キロの直球を軸にグイグイと相手打者を押し込み、3回を無安打無失点で今季10勝目を挙げた。

 当初は先発予定も体調不良のために回避した。平石監督代行は、「前回登板(6日)の前から、むせるようなせきが続いて、病院で検査を受けた」と明かした。首脳陣は、先発として勝利投手の権利を得る5回を投げ切るのは困難と判断し、中継ぎ待機を決断した。

 1年目から6年連続の2桁勝利はドラフト制度導入後、史上4人目の快挙で、5年連続で最多奪三振のタイトルもつかんだ。試合後は9月26日に誕生した第2子(次女)と初対面するため、実家の滋賀へ駆けつけた。

 大きなサポートで得た10勝目。「チームも最下位、自分もプロ生活の中で一番残念なシーズンだった」と語った右腕は、悔しさを来季にぶつける。

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