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神戸製鋼・カーター、100パーセン倒!3戦ぶり完全復活/TL

10/14(日) 7:00配信

サンケイスポーツ

 トップリーグ第6節(13日、大阪・キンチョウスタジアムほか)赤カンファレンス(C)は神戸製鋼が豊田自動織機に66-37で大勝。5勝1分けの勝ち点25で4位以上が確定し、決勝トーナメント進出を決めた。3試合ぶりに出場した元ニュージーランド代表SOダン・カーター(36)が7本のゴールキックをすべて成功させた。赤Cではトヨタ自動車とサントリー、白Cではヤマハ発動機、リコー、クボタも決勝トーナメント進出が決まった。

 計10トライを奪った神戸製鋼の猛攻を呼び込んだのは、やはりSOカーターだった。左太もも裏の負傷から3試合ぶりの実戦復帰。それでも、世界的スターは役者が違った。

 「FWが素晴らしい仕事をしてくれた」

 巧みなパスやキックで味方を自在に走らせ、トライを演出。チームは前半22分までに3トライを奪い、試合の流れを完全に引き寄せると、カーターは同36分に左タッチライン際の絶妙なパスで、WTB清水のトライを生んだ。

 正確無比のプレースキックでも観客を沸かせた。後半17分に交代するまで計7本のゴールキックすべて成功。「長く練習しているからね」。中でも、前半23分のキックは右隅からの難しい角度だったにもかかわらず、難なく決めてみせた。

 そんな元オールブラックスの圧巻のプレーに、相手もお手上げだ。豊田自動織機のCTB松本主将は「ゲームをコントロールする力がすごい。自分で前に仕掛けてくるかと思えば、内側にパスを通してきたりと、惑わされてしまった」と脱帽した。

 ディロン・ヘッドコーチは「ピッチの中だけでなく、外でもワールドクラスの選手」と最敬礼。無敗で赤Cトップをキープし、決勝トーナメント進出決定。帰ってきたスターがこれからもチームを勝利に導く。

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