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石川遼は内容と結果のギャップに戸惑いも調子上向きに笑み「本当に勝ちたい」

10/14(日) 15:11配信

ゴルフ情報ALBA.Net

<日本オープン 最終日◇14日◇横浜カントリークラブ(7,257ヤード・パー71)>

最終日は1イーグル・4バーディ・4ボギーの「69」。石川遼はトータル2アンダーで今年の「日本オープン」を終えた。第2ラウンドの2オーバーが悔やまれるが、大きなミスもなく送った4日間については「ティショットのミスが少なかった」と、ショットの不安を払拭するラウンドには笑みを浮かべた。

「アイアンでもう少しチャンスにつけたかった」としたものの、大勢のギャラリーを引き連れてのラウンドに、見せ場もつくった。出だし3ホールで2ボギー。「良くなってきた」というパットも「打ち方が悪かった」と3パット2回。それでも4番パー5では大歓声を巻き起こした。

2オンを狙ったセカンドはグリーン右のバンカーにこぼれた。ピンは右サイド。「最高のショットだった。『あれがターニングポイントで勝てました』と言えたりすればよかったのですが(笑)」としたものの、「25ヤードです。砂を薄く取って、スピンがかかって真横に落ちて入った。ボクがギャラリーしたかったくらい(笑)」と、完ぺきなチップインイーグルを自画自賛した。

8番でもバーディを奪い、後半も3バーディ(2ボギー)。スコアこそ伸ばしたが、優勝争いに加わることなく終戦した結果については不満も、「今週は練習と試合で同じことができた。いいものは得られたと思う」と、内容には満足顔だ。

これから秋のビッグトーナメントが続くなか、目標はあくまでも優勝と話す。「本当に勝ちたい」と力を込めた。今季は選手会長の激務をこなしながらだが、ここからは最終戦まで空き週なしで、ラストスパートをかける時期。「試合が続いてくれた方がありがたい」と、目の前の試合に集中し、2016年8月以来の国内ツアー15勝目をつかみ取る。(文・高桑均)

(撮影:村上航)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:10/14(日) 15:11
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