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永井1差3位浮上、L字型新パター導入奏功「この位置楽しい」

10/14(日) 6:00配信

スポニチアネックス

 ◇女子ゴルフツアー 富士通レディース第2日(2018年10月13日 千葉県 東急セブンハンドレッドC西C=6675ヤード、パー72)

 6位から出た永井花奈(21=デンソー)が、3バーディー、1ボギーの70と伸ばし、通算5アンダーで首位と1打差の3位に浮上した。最近5試合のうち4試合で予選落ちとスランプの最中にいたが、新パター導入が好スコアにつながった。通算6アンダーの首位はアン・ソンジュ(31)とイ・ミニョン(26)の韓国勢。永井と同じ3位には、三ケ島かな(22=ランテック)ら3人が並ぶ混戦模様となっている。

 8月以降、上位争いに絡むことすらできていなかった永井にとって、3位は久々の好位置。ラウンドを振り返る声は弾んでいた。

 「自己採点は80点くらいかな。最近は全然ダメだったので、この位置で回ることができて楽しいです!」

 前半の3番で3メートル、4番では5メートルを沈めてスコアを伸ばす。後半14番では再び5メートルを決めた。3つのバーディーは全て微妙な距離を沈めたもので「ポイントはパターだったのかな」と分析した。

 前週のスタンレー・レディースでは、2日目の最終ホールで2メートルのパーパットを外し、予選落ちした。今大会はアマ時代に入手し、自宅に眠っていたL字型のパターを導入。「L字は好きじゃない」とプロ転向後に試合で使ったことはなかったが、練習で使用して「これでいこう」と“相棒”に指名。直感通り、好スコアの要因となった。

 最近5試合中、4試合で予選落ちと低迷中。新たな“相棒”が、復調のきっかけとなるか。通算2勝目を目指し、首位を1打差で追う。