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木材を多用、食育に力 富士の弁当製造「ひかり」、保育所を開園

10/14(日) 10:29配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 弁当製造、宅配などの「ひかり」(富士市大淵、高田恵美代表)は13日、企業主導型保育所「むく保育園」を同社敷地内に開園した。オープニングセレモニーや見学説明会を開き、関係者らがスタートを祝った。

 年齢別の教室や多目的ホール、事務室など木造の独立した園舎12棟が並ぶ。子どもがけがをしないように床材にキリを使い、オンドル式の床暖房を取り入れた。食品管理の国際基準「HACCP(ハサップ)」認定を受けた同社が作った無添加の給食を提供し、食育にも力を入れる。

 2018年度は0~2歳児を受け入れ、定員は33人。19年度以降は段階的に3歳児以上の受け入れを始める予定。

 学校建築などを手掛ける手塚建築研究所(東京都)の手塚貴晴さん、由比さん夫妻が、「子どもは自然の一部」をコンセプトに建築を担当し、園舎に多くの木材を使用した。教室移動の際は外の廊下を通るが、雨天でもぬれずに自然を感じられる設計とした。

 セレモニー後は、給食の試食会や園舎の見学会が開かれた。

 希望者は施設見学ができる。問い合わせは同園<電0545(32)7103>へ。

静岡新聞社