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テテ 3―0判定で初戦突破、アロイヤン下す WBSSバンタム級T

10/14(日) 6:35配信

スポニチアネックス

 ◇ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメント1回戦・12回戦 ○WBO同級王者ゾラニ・テテ(南アフリカ) 判定3―0 同級6位ミーシャ・アロイヤン(ロシア)●(2018年10月13日 ロシア・エカテリンブルク)

【写真】リングに横たわるパヤノをドヤ顔で見下ろす井上尚弥

 1回はテテが積極的に攻め、終盤にプッシュ気味の右フックでアロイヤンがバランスを崩して手をつき、ダウンを宣告された。その後はテテがロングレンジからパワフルな打ち下ろしを狙うもののやや精度を欠き、元トップアマのアロイヤンが巧みにさばきながら速い踏み込みで小さいパンチを返す、採点が難しい微妙なラウンドが続いた。終盤はクリンチの多い展開となり、10回にテテがホールディングで、11回にはアロイヤンがホールディングでそれぞれ減点1。試合は盛り上がりに欠けるまま判定に持ち込まれ、採点はジャッジ2人が114―111、1人が114―110でいずれもテテを支持した。テテはWBA王座3度目の防衛に成功した。

 テテは準決勝(日時・場所未定)で、11月3日に英グラスゴーで行われるWBA同級スーパー王者ライアン・バーネット(英国)―同級6位ノニト・ドネア(フィリピン)の勝者と対戦する。既に4強入りしているWBA同級王者・井上尚弥(大橋)とは決勝まで当たらない組み合わせとなっている。

 なお、興行のセミファイナルではWBSSクルーザー級1回戦がIBF同級挑戦者決定戦12回戦を兼ねて行われ、IBF3位のアンドリュー・タビチ(米国)が同2位のルスラン・フェイファ(ロシア)に3―0で判定勝ちした。スコアは116―111、115―112、114―113。

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