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16歳“農業アイドル”自殺に元アイドル柴田阿弥「夢を持ったことで苦しんでしまうのはやり切れない」

10/14(日) 10:01配信

AbemaTIMES

 愛媛県・松山市を中心に活動するご当地農業アイドル「愛の葉Girls」のメンバー大本萌景(ほのか)さん(16)が今年3月に自殺した問題で、事務所を提訴した遺族と事務所双方の言い分が真っ向から食い違っている。

 11日午後、萌景さんの遺族が会見を行い、母親は「(自殺当日に萌景さんが)『佐々木社長が怖いんよね』という発言をし始めたことに、私はすごく違和感を持っております」と主張。萌景さんが自殺に至った原因に、1日10時間以上拘束されることもあった長時間労働とパワハラをあげた。

 遺族が公開した萌景さんと事務所スタッフとのやり取りでは、「お疲れ様です。行きたいのはやまやまなのですが、前回もイベントで遠足を休んでいるので、学校に行きます。すみません。ご理解の方をよろしくお願いいたします」という萌景さんのメッセージに対し、事務所スタッフは「お前の感想はいらん。学校の判断と親御さんの判断の結果をそれぞれ教えろ」と返信。また、萌景さんがグループ脱退を相談した際には、「次また寝ぼけた事言いだしたらブン殴る(パンチする顔文字)」というメッセージもあった。

 11日夕方には、萌景さんが所属していた事務所「hプロジェクト」の佐々木貴浩社長が会見。「過重労働は認めます」「(ブン殴るというメッセージは)日常茶飯事。そういう言葉もありました。これは大変皆さんに不快な思いをさせてしまいました」とした一方で、萌景さんが自殺の直前に「愛の葉を辞めるのであれば1億円払え」と友人に話していたことに関しては、「辞めるという話も出ていないし、当然お金の話も出ていませんし、1億円と言ったこともございません」と否定。「親族の方が言っていたことには多々おかしいなというところもある」と主張した。

 これを受けて、萌景さんの母親は12日に再び会見。佐々木社長の弁明について「はっきり言ってまったくないことも書かれています。似たようなニュアンスだけど、曲げられて書かれている部分もあります」と反論し、双方の言い分は食い違っている。

 遺族の訴状によると、萌景さんの平均報酬は月3万5000円で、萌景さんだけイベント出欠の自由がないこと、タレント活動やグループの情報を漏洩した場合には50万円~100万円の罰金が課されることなどが決められていたという。このニュースについて、12日放送のAbemaTV『けやきヒルズ』に出演した柴田阿弥が“元アイドル”の立場から意見を述べた。

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最終更新:10/14(日) 10:01
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