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【今週の日経平均を考える】調整と決算発表への思惑

10/14(日) 8:01配信

マネーの達人

前週の押す流れから調整の雰囲気を出して始まり、BOXレベルで止まれるのか? 本格下落入りとなるのか? 見極めの週となりましたが、結果が出るに至らず週末入りしました。

とりあえず今週の初めの動きで先々週までの急上昇は、明確に終焉としてトレンドを守り切れるのか? となりましたが、短期的な上昇も維持できなかった雰囲気です。

ただ、中期的な上昇トレンド維持を示すトレンドラインは、時間帯としては割り込みましたが、終値では維持する動きとなりました。

このまま維持できるかは、今のところ断定できないところですが、後半はこのトレンドラインを意識したことは間違いないと考えます。

そのトレンドラインは前回、記載していますが、3月26日と7月5日の安値を結んだラインですが、長期で見たときも月足チャートで2016年6月と同年11月と同じ角度で同じラインとなっています。

とても重要なトレンドラインとして週明けこのラインを維持できるかで未来に対しての重要な判断になるのではと考えます。

世界経済はいつ大きく崩れてもおかしくない状況です。

今月から始まっても来年からか? もしくは2年ぐらいは好景気を維持できるのか?

先行きは見えないですが、布石になるかもしれない今週の動きとなっています。

国内に関しても7日の日曜日の日経の1面に記載の記事から、不動産市場の悪化を示す内容も国内のバブルへの懸念が出る状況です。

ただ、これらの事がすぐに株価に影響が出るか?は微妙です。

したがって今週の暴落に関しては週明けの動きでは反発という可能性も考えられる状況です。

そして米国の動きは下げ渋りを見せて、日経先物 CMEともに100円ちょっとの下げとなっています。したがって週明けの寄り付きは現状小幅安が見込まれます。

ただ、週末算出のSQ値2万2323.75円は金曜の大引け、週明けの寄り付きも上となることでSQ値がサポートラインとなり反発という先月と同様の動きが想定されますが、どうなるでしょうか?

日経先物の日足チャートでは2日間(最終の足は確定していない)たくり線で安値が20円誤差の横並びで、毛抜き底に見える形状です。この辺りも反発を示唆しています。

ただ、今週これだけの急角度で下落したこと、25日線を窓空け大陰線で割り込んだことは現実で、大幅下落の始まりを示している可能性は高いと考えるべきチャート形状です。

その上で短期的な反発が起きたときの対応が重要になります。

そして前から申しているBOXの可能性もまだ否定できないので、下限 上限の目途を立てて意識することは大事であると考えます。

私的な見解としては、リスクはあるものの現状の材料では、このまま下げていくという考えより再度 値を戻していく方向で見ています。

この後の展開として、今月は10月後半に始まる9月末の第二四半期の決算発表があり、その発表に向けての投資家の見立てとしては好内容を期待している状況であると想定されるので、ある程度 下げたのちは決算に向けた買いが入ると考えます。

決算発表が落ち着いたところで、一旦利確はあると考えますが、例年のパターンとして11月後半から12月前半に向けて円安、株高という流れ想定されます。

今年が例年通りとなるという確証はないものの、確率的には高いことなので備えていこうと考えています。

従って今の下げどころは買い場探しという考えでおります。

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最終更新:10/14(日) 8:01
マネーの達人

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