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学生時代の成果が全部パーに! iomegaの外付けzipドライブにぶつける恨み節

10/14(日) 8:18配信

ギズモード・ジャパン

アンラッキーでしたね、としか言いようがありません(合掌)。

米Gizmodoのリシェフスキー記者は、記録媒体のメーカーとして名を馳せたiomega(アイオメガ社)に対して、いまだ忘れられない積年の恨みをつのらせているのだそうです。

【画像】学生時代の成果が全部パーに! iomegaの外付けzipドライブにぶつける恨み節

皆さんは、カートリッジ入り磁気ディスクを利用する、zipディスク/ドライブを使ったことがありますでしょうか? (圧縮ファイルのZIPフォーマットではないですよ)

彼の怒りは、ソレについてなのです。

彼はアイオメガ社を心底嫌い、社のやり方にまったくもって賛同できず、彼を怒らせ落胆させた上、大学時代の作業内容を何一つ残せていないことに対して、この企業を親の仇のように憎んでいます。

それは90年代後半のことだった

私は、大学にてラジオとテレビでキャッチーな言葉をいかに喋るかという、放送メディアについて勉強していました。そして当時は、フロッピーディスクでデータの移動をするのが普通だった時代でした。エッセイやたまの写真を保存するのに1.4MB(メガバイト)の容量は充分でしたが、音声や映像、もしくはPhotoshopのデータを保存するにはまったくの役不足。

今でこそ半テラバイトのデータを、爪の大きさのメモリーカードに押し込むことができますが...20年前の記憶容量はそんな未来を想像することなんて夢にも思いませんでした。

私が大容量の記録メディアを欲していたとき、やはり世の中でもニーズが高まっていました。そこで1994年に登場したのが、アイオメガから出た100MBのディスクを交換できる、zipドライブです。外付けドライブは200ドル(当時のレートだと日本円で4~5万円)ほどで売られ、ディスクは一枚20ドル(4~5千円)程度。私の授業は高価な教材を必要としなかったので、即決で買ったのでした。

zipドライブは古いパラレルポート接続のおかげで、転送速度が1秒あたり1.4MBに制限されていました。それでも、このドライブとディスクは学業で必要不可欠な存在となりました。私は公式のパッド付きケースも購入し、学校と寮とを日々持ち運び、最終的にはデスクトップPCの1.6GBのHDDの中身すべてをバックアップするまでに至ったのでした。

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