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トランスフォーマー、海外では「超メジャー」? タカラトミー社員、語る

10/14(日) 12:02配信

TOKYO FM+

放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し勝手に企画を提案していくTOKYO FMの番組「空想メディア」。10月7日(日)のゲストは、前週に続き玩具メーカー「タカラトミー」ボーイズ事業部の平位俊雄さん。「ゾイド」と並ぶタカラトミーの世界的ヒットシリーズ「トランスフォーマー」について聞きました。

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高須:「ゾイドワイルド」にはどれくらいの期間がかかったんですか。

平位:1年半から2年くらいです。8~9人くらいのゾイドチームがありまして、初代を担当していた60代のベテランから、その次の大きなムーブメントがあったときのメンバーもいます。

高須:「昔はこうやった~」ってうざいこと言われてません?

平位:大丈夫です(笑)。

高須:(カブトムシ種「カブター」にふれて)わっ、こんなことになんねや。

平位:あ、そうです。こいつは実はもう1本ツノがあって。

高須:たまたまさわったヤツが!

平位:そういう偶然の発見もおもしろいですよね。

高須:こういうの、まずは何から考えるんですか。コンセプト? ヒーロー?

平位:ゾイドだと、前例がありつつ「じゃあ今の子どもに受けるものは何なんだろう?」というところですね。今までにないギミックとしては、「ワイルドブラスト」(本能を解放する必殺技)があったり、価格帯によっては(出現した武器が)自動で戻るものがあったり……だからデザイン、そして機構です。モチーフに根ざしたものをしっかり落とし込むところに時間がかかりますね。

高須:ところで、「トランスフォーマー」はどういういきさつでできたんですか。

平位:もともと「ミクロマン」(1970年代に発売されたフィギュアシリーズ)があり、そのあとに「ミクロチェンジ」(ミニカーやカメラなど、身近なものがロボットに変形するシリーズ)、そして、車がロボットになる「ダイアクロン」という流れがありました。その後「ダイアクロン」をアニメーションと一緒に海外展開したときに「トランスフォーマー」という名前に。それが海外でヒットし、国内でも逆輸入で大ヒットしました。ちょうど私が子どものころです。

高須:(タカラトミーの)レジェンドたちが作ったものが原案となって、今や世界中の子どもだけでなく大人も熱中する映画になっていますよね。最初作った方は「こんな未来に、こんなふうに描かれるとは!」って感じでしょうね~。

平位:そうですね。本当に素晴らしいことです。「トランスフォーマー」って、日本以外だと超メジャーなんですよ。

高須:昔から?

平位:はい。No.1のロボットコンテンツです。

高須:じゃあタカラトミーさん、それだけでウハウハじゃないですか(笑)。

平位:ははは(笑)。

高須:どの要素が一番受けたと思います?

平位:やっぱり、変形ですよね。自分が見たことのあるものが想像を超えるものになるっていう。

高須:車がロボットになって「何これ!?」っていう。

平位:しかもそれが差し替えなしで、一筆書きのように変形するっていう技術。そこだと思いますね。

高須:それですね! しかも、アメリカ人とか車好きそうですしね。タカラトミーさんの今後の展開は、何かあるんですか?

平位:私の部署だと、幼児向けのものも考えていきたいと思っています。

高須:1回会議に行きたいわ~。僕、アンパンマンに勝ちたいんですよ。うちの子どもが「アンパンマン、アンパンマン」言うんですよ、どこ行っても(笑)。でも、それ以外のものもあっていいんじゃないかと。

平位:幼児向けだと、身近な食べ物やモノから入るか、キャラクターから入るか……ですかね。

高須:僕ね、キャラクターから入りたいです。アンパンマンのいいところだけもらいながら、アンパンマンではないものを……。

平位:ははは(笑)。

高須:パン、子ども好きやからな~。でもおにぎりとかも出てくる。パンちゃうやん(笑)。

平位:天丼とかも(笑)。

高須:ね? 何か考えついたら、本当に持って行ってもいいですか?

平位:ぜひ! アイデアを出し合うことで、新しいものが生まれるので。

高須:今度ゆっくり話しましょう!

平位:はい、ありがとうございました。

(TOKYO FM「空想メディア」2018年10月7日(日)放送より)

最終更新:10/14(日) 12:02
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