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名スカウトも「胃に穴が開いた」ドラフト会議直前 競合必至の選手には「ギリギリまで頭を悩ませます」

10/14(日) 11:11配信

AbemaTIMES

 井川、赤星、鳥谷といった選手を担当した名スカウトの菊地敏幸氏(68)が、ドラフト会議まで2週間を切ったこの時期について、スカウト現役当時を振り返り、そのプレッシャーなどから「胃に穴が開いていました」と、苦悩の日々だったことを明かした。

 菊地氏は10月13日に行われた六大学野球秋季リーグを中継していたAbemaTVに解説として出演。今年は大学野球のほか、高校野球からも金足農業・吉田輝星投手、大阪桐蔭・根尾昴内野手など、大注目の選手がいる。この状況に「吉田君、根尾君に何球団行くのか。12球団も迷うんでしょうけど、どういった形になるのか。(会議まで)2週間をきったので、これからスカウト、編成部はギリギリまで頭を悩ませますよ」と語った。

 将来のスター候補選手となれば、どの球団が1巡目で指名してくるのか。外れた場合はどうするのか。何年もかけた選手の指名権が取れるかどうかが決まる1日だけに、それに向けての準備は過酷なものになる。指名を1巡遅らせたことで、他球団に指名されてしまうということも日常茶飯事だ。「私も胃を痛くしてましたね。(ドラフト会議が)終わって(病院で)チェックすると、胃に穴が開いてましたよ。自然に治ってるんですけどね。潰瘍のあとがありますねって言われました」と、まさに胃に穴を開けながら考え抜いていたという。

 今年のドラフト会議では、どんなドラマが待っているのか。無事に意中の選手が指名できた時には、スカウトの苦悩も一気に癒されるのかもしれない。

最終更新:10/14(日) 11:11
AbemaTIMES

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