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ソフトB工藤監督、天国の弟分に大きな1勝 「炎の中継ぎエース」藤井将雄さん命日

10/14(日) 11:51配信

西日本スポーツ

 ◆パ・リーグCSファーストステージ:第1戦 ソフトバンク8‐3日本ハム(13日・ヤフオクドーム)
 
 工藤監督が天国の弟分に大きな1勝を届けた。第1戦が行われた13日は、福岡移転後初めてとなる1999年のダイエー(当時)初V時のチームメートで、2000年に他界した藤井将雄さん(享年31)の命日。14年オフの監督就任会見翌日にも多忙なスケジュールの合間を縫い佐賀県唐津市の墓前を訪れるなど、節目で必ず“会話”する盟友のためにも、何が何でも欲しかった白星をもぎとった。

【写真】最速134キロをたたき出した工藤監督のフォーム

 「炎の中継ぎエース」と呼ばれ、初Vにも貢献した後輩への思いは「ホークスを『強くしたい、強くしたい』と思い続けた投手だった」と今でもあふれる。チームを常勝軍団へするために燃やした後輩の魂を無駄にしないためにも、連続日本一を届けることが使命だと信じている。

 だからこそ、初戦から強気に攻めた。1点を先制された直後だったが、初回に上林が二塁打で出塁しても、犠打に頼らず強行策で無死満塁の好機を構築。初回の5得点につなげチームを勢いづけた。「みんなが、立ち上がりから絶対攻略するんだという思いが出たいい試合だった」。ファーストS突破に王手をかけたが、目標はまだ先にあるだけに、勝利にもその表情はいつも以上に引き締まっていた。

西日本スポーツ

最終更新:10/14(日) 11:51
西日本スポーツ

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