ここから本文です

「20回はクビになりました」マック鈴木、海外挑戦のパイオニアが語る壮絶な野球人生

10/14(日) 11:20配信

AbemaTIMES

 16歳でMLBを目指し渡米、その後に日本、アメリカ、メキシコ、台湾などでプレーした元プロ野球投手・マック鈴木氏(43)が、「クビで数えたら20回ぐらいになっている」と、その壮絶な野球人生を明かした。

 鈴木氏は10月13日に行われた六大学野球秋季リーグを中継していたAbemaTVに解説として出演。慶大の選手について「僕がアメリカで教えたことがある慶応出身の選手も、もうちょっと野球がやりたいんですって言うから、じゃあやれる道を探そうよって話をしていたんですけど、就職先が決まったって、スパッと辞めていましたね。僕は慶応に行きたかったですよ。やっぱり安定したかったですから」と、自分とは真逆の人生を送る選手と、自分の人生について語り、実況席の笑いを誘った。

 鈴木氏がさらに「毎年毎年FAになって。首で数えたら20回ぐらいにはなってますね。アメリカは1年契約ですし、安定していないですよ」と語ると、今度は実況席もその壮絶さに驚きの声が。「行く国、行く国で、ここで住めるなと思えたんですよね。ドミニカでもベネゼエラでも台湾でも。16歳で(アメリカに)行ったおかげで英語が話せるようになったんで。英語が話せれば不便はないし、どこの国でも話せる人がいますからね」と、海外の選手とのコミュニケーションを取るために日々の生活で学び取った英語力と、そのバイタリティが世界でプレーし続ける原動力になっていたという。

 鈴木氏は村上雅則、野茂英雄に次ぐ3人目の日本人メジャーリーガーであり、かつ日本プロ野球界を経由しない初のメジャーリーガー。後に“逆輸入”で日本球界でもプレー。メキシコ、台湾、ドミニカ共和国などでもプレーし、「漂流者」という著書もある。

最終更新:10/14(日) 11:20
AbemaTIMES

あなたにおすすめの記事