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山川ホームラン王、多和田が最多勝 プロ野球 沖縄勢2人が初タイトル

10/14(日) 7:10配信

沖縄タイムス

 那覇市出身で今季47本塁打を放ったプロ野球西武の山川穂高内野手(26)=中部商高―富士大=が13日、県勢初のパ・リーグ本塁打王を獲得した。同日でレギュラーシーズン全日程が終了し、確定した。中城村出身の多和田真三郎投手(25)=同高―同大、西武=も16勝を挙げてパ最多勝を獲得しており、県勢が投打で個人タイトルに輝く快挙となった。

 山川は2013年のドラフト2位で西武に入団。昨季は78試合に出場して23本を放った。今季は4月に打率3割3分7厘でリーグトップの11本塁打、33打点をマークし、多和田とともに月間MVPに輝いた。

 その後もペースを落とさず、9月14日の楽天戦で38号2ランを放ち、県勢では石嶺和彦氏(1990年、オリックス)が持つ年間本塁打最多記録37本を更新。翌15日に大台の40号に到達し、多和田が16勝目を挙げた10月1日の日本ハム戦で47号を放った。

 山川は「真っ先に、本塁打王を取りたいと考えていた。600打席以上立って、一度も手を抜かなかった」と話した。

 左足を大きく上げて投手方向へ踏み出し、108キロの体を球にぶつけるように体重移動する独特のフォーム。全試合で4番に先発したのは西武では96年の清原和博氏以来2人目で、「山賊打線」とも評された西武の強力打線をけん引した。124打点は打点王を獲得した浅村栄斗(西武)に次ぐ記録となる。「全打席でホームランを狙う」と公言し、豪快なフルスイングを最後まで貫いた。

最終更新:10/14(日) 7:10
沖縄タイムス

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