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日本ハム「結果として最悪」上沢不運の判断ミス…

10/14(日) 7:52配信

日刊スポーツ

<パCSファーストステージ:ソフトバンク8-3日本ハム>◇第1戦◇13日◇ヤフオクドーム

【写真】あわや死球の投球に怒り、日本ハム上沢に近づこうとするアマダー

日本ハム先発の上沢直之投手(24)が、痛恨の判断ミスに泣いた。1点リードの1回無死一、二塁。中村晃のボテボテの打球は、一塁線上へ。素早くマウンドを駆け降りたものの、ファウルとみて捕球しなかった。打球は無情にも一塁線内にとどまり、無死満塁。「ツイてないなぁ…と思いました」。続く柳田に同点打を浴び、デスパイネには満塁本塁打を浴びた。重すぎる初回5失点だった。

ヤフオクドームは昨季、8年ぶりに人工芝が張り替えられた。採用されている「フィールドターフHD」は長めの芝でフカフカなのが特徴。打球の勢いは殺されやすい。チームでも、その共通認識はあった。吉井投手コーチは「独特な人工芝だというのは、みんな分かっている。(中村晃の打球は)判断が難しいところ。結果としては最悪だったけど、しょうがないかなと思う」と、振り返った。

仮に、一塁へ送球していれば、1死を奪えていた可能性もあった。最初のアウトを取り損ねた上沢は「変化球が高かった。少し力が入りすぎていた」と、制球をさらに乱した。気持ちの整理が付かないまま、大量失点に肩を落とした。一塁送球していればと仮定の話を振られた栗山監督は「捕ってもセーフだよ、アレは」と、上沢をかばった。続けて「明日(白星を)取れれば何も問題ない」と、切り替えを強調した。【木下大輔】

最終更新:10/15(月) 16:25
日刊スポーツ