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タリバーン指導者と米特別代表、アフガン和平に向け協議

10/14(日) 11:57配信

CNN.co.jp

(CNN) アフガニスタンの反政府勢力タリバーンは14日までに、同組織の指導者らと米国のハリルザド・アフガン和平担当特別代表(67)がアフガン和平に向けて協議したと発表した。

タリバーンの報道担当者によると、協議は12日、中東カタールの首都ドーハで開かれた。米軍のアフガン撤退など、和平実現にかかわる問題について話し合ったという。

タリバーンは声明で、「アフガンはイスラムの教えに基づくイスラム国家だ」と強調し、国内に外国軍が展開している状態で真の和平を実現することは難しいと主張した。双方は協議を継続することで合意したとしている。

米政府はタリバーンとの協議を確認していない。ただし、在アフガン米大使館は、ハリルザド氏がイスラマバードとリヤド、ドーハで会合を開き、13日にはアフガンに戻ってガニ大統領らと会談したと発表した。

発表によると、同氏はアフガンの市民グループや女性活動家らとも会って、和平プロセスについての意見を聴いた。この後米国に帰国し、ワシントン市内で米政権幹部や同盟国の代表者らと話し合う予定だという。

ハリルザド氏はアフガン生まれ。同国やイラク、国連への大使を歴任し、先月現職に任命された。

最終更新:10/14(日) 11:57
CNN.co.jp