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本もスマホひとつで、3日で書く。激動の新人時代に磨かれた西野亮廣の「書く力」

10/16(火) 12:02配信

新R25

ベストセラーとなった『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』『えんとつ町のプペル』『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』の累計は60万部を突破。

自身が運営する日本最大のオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」は会員数が1万人を突破するなど、さまざまな形で「エンタメ」を発信しつづけている西野亮廣さん。

そんな西野さんの躍進の起点になっているのが、“多産力”ともいうべき圧倒的な「書く力」。

芸人でありながら、日々ブログやオンラインサロンに文章を書きつづけられる秘訣を、本人に直接聞いてきました。

〈聞き手=渡辺将基(新R25編集長)/文=宅美浩太郎〉

スマホ × 一筆書きで養われた「ごまかし力」

渡辺:
西野さんって、普段どうやって文章書いてるんですか?

西野さん:
毎朝ジョギングしてるんで、そのときに走りながら書いてます。

全部スマホで、こうやって。

渡辺:
え、走りながらですか?

西野さん:
そうです。誰もいない公園を走ったり、歩いたりしながらずーっと書いてます(笑)。

渡辺:
それはすごいな…

ちなみに、こういう流れにしようとか、事前に構成を練ってから書いてるんですか?

西野さん:
それはやってないですね。

基本は一筆書きで、最後に読み返してタイトルだけつけてます。

渡辺:
それであんな文章が書けるものなんですか?

西野さん:
一筆書きだと、途中で問題にぶち当たるじゃないですか。「あれ、こっからどうやって着地させるの?」って。

そういうことを繰り返していると、だんだん「ごまかし力」みたいな技術が身につくんですよ。うまく落としているように見せる力というか(笑)。

渡辺:
なるほど、「ごまかし力」。

西野さん:
書く前に設計図を書いてしまうと、この「ごまかし力」を発動する機会がないので鍛えられないんですよ。

だから僕は、いつも一筆書きです。

渡辺:
それなのに、西野さんって宣伝もめちゃくちゃうまいですよね。

普通のタレントさんだと、「●月●日にこんなことやります」みたいなザ・宣伝ブログを書きがちだと思うんですが、西野さんの記事は読み物としての面白さがありつつ、そこからキレイに宣伝まで落ちてます。

渡辺:
個人でサラっとあのレベルの記事を書かれてしまうと、こっち(メディア)は商売あがったりですよ(笑)。

西野さん:
ありがとうございます(笑)。

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最終更新:10/16(火) 12:02
新R25

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