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これが未来のお買い物! 赤羽駅にAI無人決済システムが登場

10/16(火) 21:00配信

bouncy

東日本旅客鉄道株式会社とJR東日本スタートアップ株式会社は、10月17日から赤羽駅5・6番線ホームで、レジで会計待ちの必要がない、AI無人決済システムの店舗を期間限定でオープンする。

今回の実験店舗は、昨年11月に大宮駅で行われた実証実験をもとに改良されたもの。より精度をあげた店舗を実際に体験してきた。

お買い物の仕組み

入り口で交通系電子マネーをかざして入店すると、天井に設置されたカメラがその人を認識。

手に取った商品は、商品棚に設置されたカメラなどのセンサーが認識し、出口に立つと自動的に合計金額を算出。交通系電子マネーをかざして会計すると出口のドアが開く仕組みだ。

この「スーパーワンダーレジ」を導入することで、レジで会計待ちをすることなく短時間で決済をする事が出来る。

今はまだ実証実験段階なので、1店舗に3人までしか入店できないが、未来の買い物が現実に姿を表した。

20~30秒で買い物も終了!

Suicaをかざしていざ入店。店内にはおにぎり、飲料、菓子など、約130種類の商品が並ぶ。駅のホームにある小さなコンビニとなんら変わりはないラインナップだ。

商品を選んで出口に立つと、出口右側の画面に持っている商品の一覧に合計金額が瞬時に出てきた。あとはまたSuicaをかざして決済完了。とても簡単だ。

一度とった商品を戻したり、奥の商品をとっても、商品をカバンに入れても、その人が持っている商品は全て把握されている。万引きも防止出来るこのシステム、そのスピードと正確さには驚かされる。

今回は撮影も兼ねていたし、体験される方も物珍しさからゆっくり買い物をされると思う。ただ、実際にこのような店舗が日常的になった時、購入したい商品が決まっていたら10秒ほどで買い物が終了するだろう。

将来の展望は?

JR東日本スタートアップ株式会社のマネージャー、阿久津智紀氏に、この店舗のきっかけと将来の展望を聞いた。

―このような実験店舗の目的は?

目的は要員の効率化で人件費を削減したいからです。首都圏のアルバイトは集まりにくくなっているし、人件費も高騰している。店舗の効率化をあげていく目的で実験しています。

―今回赤羽駅で行われる2ヶ月の実証実験で何が学べる?

リアルなオペレーションに近い実験をする事で、実際にお客様がどのような動きをするか、今の仕組みにどのような弱みがあるかなどが、前回の大宮での実験より精度高く認識できるかと思います。

ー今後、他の駅でも実施される予定はある?

赤羽駅で、いったん今の精度を確認します。
近いうちに他の駅でも実際の店舗として出来るように実験していきたいです。

・・・

3人までの入店にしているなど、まだ実証実験の段階ではあるが、未来の買い物体験が出来る今回の赤羽駅での実験。5、6番線で10月17日から2ヶ月程度行われる予定。10時から20時まで平日のみ営業する予定なので、ぜひ皆さんも体験しては?

Viibar.Inc

最終更新:10/16(火) 21:00
bouncy

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