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欧米のグローバル企業が9月に極秘訪朝か 農産分野と鉱物資源への投資打診 韓国紙伝える

10/17(水) 12:22配信

アジアプレス・ネットワーク

韓国紙・東亜日報は17日、米企業を含む鉱物や農産物分野のグローバル企業が、最近極秘に訪朝したと伝えた。

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東亜日報は、複数の北朝鮮事情に詳しい消息筋の話として、9月末にドイツに本社を置く多国籍企業で鉱物、エネルギー分野のA社と、米国最大の穀物企業B社などのグローバル企業の関係者らが訪朝し、北朝鮮の関係者に会ったと伝えた。

A社は北朝鮮のマグネサイトなど鉱物資源に関心を示し、B社は立ち遅れた北朝鮮の農業分野での環境調査と投資可能性について打診したという。

東亜日報によると、この北朝鮮消息筋は「北朝鮮側の関係者らは、訪朝した海外企業関係者を『経済視察団』と呼んで大変神経を使ったと承知している」とし、「北朝鮮内部では、これから制裁が緩和され、外部の投資資金が入ってくるという期待感が高まっている」と話したいう。

東亜日報は、これらの企業関係者の訪朝は民間レベルで行われていたが、米国の主要企業が含まれているという点で、トランプ政権の暗黙の承認があったとの見方を示した。米政府が北朝鮮制裁の必要性を強調しながらも、北朝鮮の非核化措置に相応して、投資の可能性も検討しており、いわば「アメとムチ」の両方を金正恩政権に示したものと分析している。 (キム・クッチョル)

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