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短期決戦の鬼!CS男ホークス内川が戦列復帰 代打の切り札で待機

10/17(水) 10:21配信

西日本スポーツ

 「短期決戦の鬼」が帰ってきた! 右肩痛などで戦列を離れていた内川聖一内野手(36)が、西武とのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(S)で戦列復帰する。16日は宮崎から都内へ移動し、17日の第1戦からベンチ入りする予定。CSで3度目のMVPに輝いた昨季は楽天とのファイナルSで4試合連続本塁打を記録した主将が、鬼門メットライフドームで存在感を見せる。

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■パ最多通算42安打

 8月中旬に戦列を離れてから約2カ月。西武との最終決戦を前に、主将が「下克上」を目指すチームに帰ってきた。「暑かったからね」。みやざきフェニックス・リーグが開催中の宮崎から羽田空港に着いた内川は、少し日焼けした顔に頼もしい笑みを浮かべた。

 「みんなでファーストSを勝ち抜いてきた。その中で戦えるチャンスを与えられたことは、感謝してもしきれない。シーズンで迷惑をかけた分、チームのために働きたい」。2011、15、17年にパ・リーグCSのMVPに輝いた「短期決戦の鬼」は誓った。

 CSでの通算42安打はパ・リーグ歴代最多だ。昨季は7月に左手親指を骨折するなどして長期離脱を強いられたが、楽天とのファイナルSで4試合連続本塁打をマーク。同一ステージでは史上初の快挙でMVPを獲得し、レギュラーシーズンの悔しさを晴らした。

 通算2000安打を達成した今季も苦しんだ。夏場の体調不良もあり、レギュラーシーズンはホークス移籍後では最少の71試合の出場にとどまった。この悔しさを晴らす舞台となるファイナルSは17日の第1戦からベンチ入り。まずは代打の切り札として待機する。

■代打の切り札で待機

 日本シリーズ進出の鍵を握るバットマンについて、藤本打撃コーチは「勝負強さに期待している。まずはここぞ、での代打。相手も(内川が)控えているのは嫌だと思う」と説明した。チームの状況次第では、第2戦以降にスタメンで起用される可能性もある。

 「予行練習」も終えている。11日のみやざきフェニックス・リーグ西武戦では第2戦に先発予定の多和田から左前打、第3戦に先発予定の榎田から本塁打を放った。これで1軍昇格を決めた工藤監督も「(2人の球筋を)見ているのは、プラス要素」と口にした。

 メットライフドームは今季3勝9敗と大きく負け越した「鬼門」だが、内川は5月9日に通算2000安打を達成した際に西武ファンからも祝福された。完全アウェーの戦いとなる敵地でのファイナルSで、最強のCS男が“恩返し”の大暴れを見せる。

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最終更新:10/17(水) 10:57
西日本スポーツ

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