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【インタビュー】池田エライザが語るお金の価値観/映画『億男』

10/17(水) 10:15配信

トレンドニュース(GYAO)

 2017~18年、出演作が次々に公開を迎え、女優として大きく飛躍した池田エライザ。『一礼して、キス』では、恋に奥手な弓道女子高生、『ルームロンダリング』ではこじらせ女子、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』はクールな女子高生、そして最新作『億男』(10月19日公開)では、男性を「億男」「雑魚」と分類するパーティー好きな女性・あきらを演じている。作品ごとにさまざまな顔をみせる池田に、本作の魅力や近年の躍進などパーソナルな話を聞いた。

【予告編映像】大友啓史×川村元気×佐藤健×高橋一生『億男』>>

■お金がテーマの作品「人とお金ってすごく密な関係」

――お金がテーマの作品ですが、どんな部分に惹(ひ)かれましたか?

池田: もともと人とお金ってすごく密な関係だと思っていて、そんな歴史を調べるのも好きだったんです。あと、親がバブルがはじけた時代を生きて、家族なのに私とお金の価値観が違うのも面白いなと思っていました。この作品も、お金が天使のように見えるときと、怪物のように見える瞬間があったりして、とても興味深く脚本を読むことができました。

――初の大友組はいかがでしたか?

池田:大友監督はすごく熱を持っていらっしゃる方です。エキストラで参加されている方にも、一人一人なぜこの場にいるのかを説明するなど、すごく丁寧に空間を作り上げてくださるので、私も自分の役柄に集中できました。

――あきらという役は、佐藤健さん演じる一男にとって、すごく重要な役割を果たす女性でしたね。

池田:あきらは、すごく好奇心がありつつ物事を俯瞰(ふかん)で見ることができるバランス感覚を持った女の子。そのバランスを、どの場面でみせたり、隠したりするかさじ加減が難しかったです。あきらの内側を見せすぎると、飄々(ひょうひょう)とした良い部分がなくなっちゃうし、でも隠しすぎると、なにも考えていないように見えてしまう。難しいぶん、やりがいはありましたし、楽しかったです。

■10代からの変化――いまは自分の発信するものを面白がってもらえたらうれしい

――ここ1~2年出演作品が続いていますが、ご自身のなかでなにか変化を実感できる部分はありますか?

池田:10代のころって見え方をすごく気にしていて、求められていることに対して応えていきたいという思いが強かったです。でもいまは自分が発信するものに対して、面白がってもらえたらうれしいなという気持ちに変化してきました。同時に、現場でご一緒する人たちと同じ作品を作っていくという工程がとてもいとおしく感じています。そこで巡り合った人たちと、またどこか違う形で会えたらなという気持ちが、縁として続いているのかもしれません。

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