ここから本文です

自治体や企業が注目 「Vチューバ―」の可能性

10/17(水) 18:50配信

MBSニュース

「Vチューバー」をご存知でしょうか?「バーチャルユーチューバー」、YouTubeなどで動画を配信するキャラクターのことです。キャラクターの動きは自由自在で、PRのために導入する企業や自治体も増えているといいます。いったい「Vチューバー」とはどのようなものなのでしょうか。

茨城県のPR担当はVチューバ―

2016年に活動を開始したバーチャルユーチューバーのキズナアイ。ユーチューブ上にほぼ毎日、様々なジャンルの動画を投稿しています。チャンネル登録者数は226万人以上、本家のユーチューバーやアイドル顔負けの人気です。

こうしたVチューバー人気に目をつけたのが、企業や自治体です。茨城県は今年8月から自治体で初めてVチューバーの“茨ひより”をPR担当として起用しています。この動画では、間違えられがちな県名の読み方や方言を交えて自己紹介しています。徐々に人気が上がってきていて、県も手ごたえを感じているそうです。

ロート製薬も採用 その狙いは?

大阪の企業「ロート製薬」でもVチューバー導入の動きが。今年6月からVチューバーがデビューしました。

『きょうからロート製薬公式YouTuberを始めました、根羽清(ねばせ)ココロっていいます』

名前の「根羽清」。これはロート製薬のスローガン「NEVER SAY NEVER」から取ったもので、会社や商品の情報などをPRしています。

『これからはロート製薬公式YouTuberとして、ガンガン、副業していくんで!!あ、うちの会社、副業オッケーなんです(笑)』(ロート製薬 根羽清ココロさん)

「萌えました。Vチューバーを育てようというアイデアはどこから?」(辻憲太郎解説委員)
「ロート製薬のイメージを消費者から聞くと、目薬や古くからの製薬会社のイメージが強い。実際はスキンケア、食品、再生医療など新しいことにチャレンジしている。もう少しわかりやすく興味をもっていただける中で、それを伝えることができないかと」(ロート製薬広報・CSV推進部 福田崇さん)

根羽清さん、動画の中ではさりげなく自社製品をPRします。

『ついに公開します!!私が普段仕事をしているデスク…こちらでーす!ここに2つある目薬。ピンクのほうが普段使っている“リセ”で、青い方が本当に疲れたときにさしている“Vロートプレミアム”です』(根羽清ココロさん)

Q.タレントさんを使うことと、Vチューバーを使うことの違いは?
「タレントさんや既存のキャラクターを使う際は、ある程度のイメージがついている。Vチューバーに伝えてもらうほうが効果的かと思って使っております」(ロート製薬 福田崇さん)

1/2ページ

最終更新:10/17(水) 18:50
MBSニュース

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ