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鷹ファイナルS決死ローテ!中4日でミランダ、千賀 獅子脅し打線封じへ

10/17(水) 11:41配信

西日本スポーツ

 リーグ王者西武とのCSファイナルSに臨む福岡ソフトバンクが「決死ローテ」で獅子脅し打線封じに挑む。17日初戦の先発にバンデンハークを起用後、ファーストSの登板からいずれも中4日の間隔で2戦目にミランダ、3戦目に千賀を送り込む予定だ。初の中4日の先発マウンドに立つ千賀は日本ハムに敗れたファーストS第2戦で111球を費やし、6回2失点。不完全燃焼に終わった悔しさを晴らす快投を誓う。

【写真】千賀お化けフォークの要因 これだけ開く人さし指と中指の間

 2年連続の日本一へ、千賀が決死の覚悟で腕を振る。第3戦で中4日の短い登板間隔でのマウンドが予定され、「ミランダも(中4日を)やっていますからね。しっかりと試合をつくりたいです」。先発では初めての経験になるが、大一番に向けて闘志は燃えたぎっている。

 14日のファーストS第2戦では日本ハムの横尾に一発を浴びるなど6回2失点。チームも敗れて、ファイナルSへ逆王手をかけられた。開幕投手を務めたシーズンでも13勝を挙げたものの、納得いく投球は少なく「ここまでパッとした投球ができていない。その分も」。自身のふがいなさに対する怒りも原動力とする。

 今季の敵地メットライフドームでは3戦3敗、防御率10・06。9月15日に7失点、同28日は5失点と苦杯続きながら、倉野投手統括コーチは「体はしんどいと思う。だが頑張ってもらうしかないし、何より千賀の意地が見たい」。ポストシーズンでの快投を期待した。

 先発の早期降板をサポートする「第2先発」の充実があるからこそ決断できた中4日の「決死ローテ」。武田や石川といったロングリリーフが可能な両右腕の存在が大きい。武田はファーストS第1戦で4回1死満塁のピンチから登板し、無失点で切り抜けて流れを引き寄せるなど勝利投手となった。石川は同Sで2試合に登板。第3戦では5回途中から2回0/3を無失点に封じて白星をつかんだ。

 「彼ら(武田と石川)は重要な役割を担っている。先発はいけるところまでしっかり投げ、うまくバックアップして。とにかく1点でも少なく」と工藤監督。ファイナルSでも積極継投策を講じる考えだ。チーム史上初となる下克上への道のり。途上に立ちふさがるどう猛な獅子を総力戦で抑え込む。

西日本スポーツ

最終更新:10/17(水) 11:41
西日本スポーツ

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