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ドコモから出た『スマホの子機』なぜ発売するに至ったのか?

10/18(木) 18:02配信

Engadget 日本版

ZTEが製造し、NTTドコモが10月下旬に販売する「ワンナンバーフォン ON 01」。気になる実機をチェックしつつ、なぜ本機を発売するに至ったのか、発表会場で聞いてみました。

本機の最大の特徴は、1つの電話番号を2台で共有できる「ワンナンバーサービス」に対応した点。これにより、親機となるAndroidスマホの子機として、スマホと同じ電話番号での発着信が可能です。また、単体でのセルラー接続にも対応し、親機となるスマホを自宅やオフィスに置いたままでも、スマホと同じ電話番号で発着信できます。

「Apple Watch以外でも使いたい」

この「ワンナンバーサービス」は、2017年9月から「Apple Watch セルラーモデル」向けに提供してきたオプションサービスです。発表会のブースの担当者によると『(同オプションを)Apple Watch以外の端末でも使いたい』というドコモユーザーからの要望が多く、ドコモとしても「ワンナンバーサービス」を普及させるべく、「ワンナンバーフォン ON 01」のリリースに至ったとしています。


本機を使うには、まず「ワンナンバーサービス」を契約し、専用アプリをスマホにダウンロードします。その後、Bluetoothを用いて親機のスマホとや電話帳を同期します。

本体にはハードキーがあり、フィーチャーフォンと同じように操作可能。重さは約55gと超軽量で、幅が約54mm、厚さが7.0mmと、コンパクトな点も売りにします。

ストラップの穴があり、首からぶらさげて持ち運ぶこともできます。

充電端子にmicro USBを採用した理由は、USB Type-Cよりも薄型化でき、micro USBを搭載するAndroidスマホやフィーチャーフォンからの買い換えも想定してのこと。

注意点もあり、「ワンナンバーフォン ON 01」は現時点ではiPhoneには非対応。なおブースの担当者に寄ると、反響次第では、iPhoneに対応させることを検討していく考えで、今後のアップデートに期待したいところです。

金子 麟太郎(Rintaro Kaneko)

最終更新:10/18(木) 18:33
Engadget 日本版

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