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ガソリン価格高騰 170円近くまでいく可能性 生活直撃どうする

10/18(木) 14:00配信

中京テレビNEWS

 石油価格の高騰が続いています。街中のガソリンスタンドでは毎週値上げ。ハウス栽培農家も、燃料費の高騰に頭を悩ませていました。私たちの生活を直撃する値上げ、今後どうする?

レギュラーガソリンが170円に?

 取材班は愛知県稲沢市にあるガソリンスタンド「大洋石油」へ。

 この日の店頭でのレギュラーガソリン価格は、162円、160円台に突入していました。上がり続けるガソリンの価格。毎週のように、2円~3円の価格上昇が続いているといいます。

「びっくりした。高くても入れないと仕事にならないから」
「1000円だけ2000円だけにして、満タンにはしないです」(給油した客)

「生活必需品でもありますし、遠出行く機会も減ってくる。そんな感じも見受けられるので、お客さまに対して申し訳ないなと」(大洋石油 山崎晃司 社長)

高騰のワケは?

 経済産業省によると、ガソリンの販売価格は2年前の10月から35円以上値上がりしたといいます。

 高値で推移し続ける理由とはなんでしょうか。専門家は?

「ここ数年でガソリンが上がっている背景としては、世界的に景気がよく、原油を使う量が増えている。さらに、短期的にガソリンが上がっているのは、アメリカがイランに対して経済制裁を加えて、イランの原油の生産量が減っているということがあります」(中京大学 内田俊宏 客員教授)

Q.ガソリンの値上がりはいつまで続くでしょうか?
「暖房需要が続く2月あたりまでは、価格が落ち着く可能性は低い。場合によっては170円/リットル近くまでいく可能性は高い」(中京大学 内田俊宏 客員教授)

農家も悲鳴

 石油価格高騰は、岐阜県の農家にも痛手となっていました。

 バラの生産で有名な岐阜県神戸町。クリスマスや卒業シーズンを前に、これから生産のピークを迎えます。

 バラは温度を調整したビニールハウスで、栽培されます。

 石油価格の高騰で、室温を上げるボイラーの燃料の重油も値上がり、去年に比べて約10円高くなっていて、年間で計算すると数十万円、出費がかさむ可能性もあるといいます。

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