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不正購入で逮捕者も、“神薬”龍角散求め中国で「代理購入」が普及

10/18(木) 18:29配信

AbemaTIMES

 他人の楽天ポイントを使って「龍角散ダイレクト」を不正に購入したとして、主犯格の中国人の男が逮捕された。劉宇容疑者は2016年10月、仲間と共謀して他人の会員情報を入力、楽天ポイントを使って、東京・新宿区の薬局で「龍角散ダイレクト」140点7万8000円相当を購入した疑いが持たれている。なぜそこまでして「龍角散」を手に入れたかったのか。

 中国の通販サイトでは、「龍角散ダイレクト」が多く販売されている。価格は約750円で、日本より割高だ。「龍角散」は中国では「神薬(=神の薬)」と呼ばれ、非常に需要が高い薬。人気の背景には深刻な大気汚染がある。

 北京で「龍角散」について街の人に聞いてみると、「知っています。みんなに“代理購入”を頼まれて日本で買いました。親戚や友人が『龍角散はとてもいい』と日本から買ってくるよう頼まれました」「知っていますよ。日本で買いました。“代理購入”ですごく話題になっています」と話す。

 複数の人からあがった「代理購入」という言葉。一時は、中国最大のショッピングサイトで販売が禁止されたこともあるということで、日本への旅行客に買ってきてもらうのが確実に入手する方法となっているようだ。情報サイトでも、「龍角散は日本に行ったら必ず購入するべき」と紹介されている。

 「(龍角散を)いっぱい買いました。(中国の)みんなに買ってきてと言われて」(中国からの旅行者)

 このような人気が背景にあったのか、今回逮捕された男らが購入した商品は中国で転売されたとみられている。劉容疑者は容疑を否認しているということだ。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

最終更新:10/18(木) 18:29
AbemaTIMES

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