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日章旗掲げた747と並ぶ777 写真特集・羽田に並ぶ新旧政府専用機

10/20(土) 19:14配信

Aviation Wire

 欧州歴訪を終えた安倍晋三首相を乗せた政府専用機(ボーイング747-400型機、機体番号20-1101)が10月20日午後、羽田空港に到着した。隣には2019年度から運用が始まる次期政府専用機が並び、安倍首相が機内を視察した。羽田で両政府専用機が並ぶのは初めて。

【新旧並んだ政府専用機】

 日章旗を掲げた政府専用機は、午後2時40分すぎに羽田へ到着。昭恵夫人とともに降り立った安倍首相は、9月から飛行訓練を始めた次期政府専用機の初号機(777-300ER、80-1111)に乗り込み、20分ほど機内を視察し、羽田を後にした。

 現在の政府専用機は、1993年に運用開始。初号機(20-1101)と2号機(20-1102)は、いずれも航空自衛隊千歳基地の特別航空輸送隊に所属している。7月22日に千歳基地で開かれた航空祭では、一般向けでは初めて2機そろって展示され、多くの来場者が訪れた。

 2018年度いっぱいで運用を終えるが、地元などからは保存を求める声が聞かれる。空自では団体や企業から8月にアイデアを募り、退役後の活用方法を模索している。

 次期政府専用機は、8月17日にスイスのバーゼルから千歳基地に到着。9月26日に初の飛行訓練を実施した。現在は2019年4月の運用開始に向け、パイロットや民間機の客室乗務員にあたる空中輸送員、整備員などの訓練を進めており、2号機は12月に千歳へ到着する見通し。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:10/20(土) 19:14
Aviation Wire

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