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県が再発防止徹底要望 第一原発、相次ぐ3号機不具合

10/20(土) 10:49配信

福島民報

 東京電力福島第一原発3号機の使用済み核燃料プールから核燃料を取り出す装置でトラブルが相次いでいる問題を受け、福島県は十九日、原因究明や再発防止の徹底を東電に申し入れた。
 県危機管理部の成田良洋部長は東電福島第一廃炉推進カンパニーの小河原克実副責任者を県庁に呼び、「初歩的な原因のトラブルが次から次に出ている。責任者の東電が自覚を持って取り組んでほしい」と要求した。廃炉作業を安全で確実に進めるため、設備の品質を管理する体制の構築も求めた。小河原副責任者は「県民に不安を与え、おわびする」と陳謝した。
 3号機では原子炉建屋上部の屋根カバー内で、燃料取扱機やクレーンで異常警報が鳴り、停止するトラブルが相次いで発生している。ケーブルに欠陥品が見つかるなどし、東電が不具合を洗い出す総点検を進めている。

福島民報社

最終更新:10/20(土) 11:03
福島民報

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