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夜の新宿御苑に異次元空間出現! 自然×テクノロジーが融合した巨大インスタレーションとは?

10/20(土) 19:00配信

bouncy

普段は開放されていない夜の新宿御苑で、自然とテクノロジーを融合させたイベント「GYOEN NIGHT ART WALK 新宿御苑 夜歩(よあるき)」(以下、夜歩)が、2018年10月12日に開催されました。


夜歩は、約2kmのコースを歩きながら(もしくは走りながら)、光と音のインスタレーションで彩られた夜の新宿御苑を楽しむイベント。筆者は一夜限りのこのイベントを体験することができたので、その様子を写真をふんだんにいれてお届けします。

また、記事後半では夜歩の空間演出を担当したライゾマティクスの代表取締役 齋藤精一氏にインタビューした内容も掲載。動画と合わせてご覧ください。

夜歩はイギリス式風景庭園前からスタート。新宿の摩天楼がひときわ存在感を放っていました。

スタート地点から少し歩くと、「induction lights」と呼ばれる夜の滑走路のように等間隔に置かれたライトが様々な色に光るインスタレーションが出現。これからはじまるイベントの期待感をあおっていました。

写真と文字では伝えきれない部分ですが、スタート地点では程よいアップテンポの曲が流れています。音楽は歩く歩調に合わせた速さで作られているそうで、コース全体を通して自然と気持ちが上がっていきました。

続いては、光で囲まれたゲートの中を通り抜けていくことでワープしたかのように感じる演出の「The Warp」。筆者は撮影に夢中になってしまいワープ感は感じませんでしたが、ゲートをくぐっているだけなのにテンションが上がりました。光と音楽って凄いですね。

光のゲートをくぐった先には、力強く上空に照らされたレーザーが。レーザーは各個体ごとがぐるぐると動いていて、不思議な空間になっていました。

続いてはレーザー光線のように鋭いライトが並んだインスタレーション。鋭さに圧倒されていると……

ライトが雲のようになったり

虹のような演出に。来場したお客さんから「おぉ!」という驚きの声が溢れていました。

驚きの演出のあとは、ブラックライトで照らされた糸に誘導されながら次なる場所へ。

辿り着いたのは新宿御苑の中でも木々が生い茂る場所。「The deep Forest」と呼ばれるインスタレーションによって幻想的な森になっていました。

赤や青のライトに照らされた森は幻想的だったのですが、緑のライトも赤や青に負けない幻想感があったのが印象深かったです。

また、森を進んでいくと霧が出てくる演出もあり、不思議さや神秘さも深めていました。最後は少し暗い小道を歩いて、スタート地点の開けた広場に帰ってきてゴールです。

レポートは以上となります。

ライトアップされた桜や紅葉を愛でるイルミネーションイベントとは違って、約2kmを歩きながらアートを体感する体験は新鮮でした。また、もともと夜の時間は開放していない新宿御苑は外灯がなくそもそもが暗いので、暗さの中に色々な光が混ざっていることも印象深かったです。

ここからは、空間演出を担当したライゾマティクスの齋藤精一氏に演出の狙いなどを聞いていきます。

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最終更新:10/20(土) 19:00
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