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中央省庁障害者雇用水増し 「由々しき事態」 国の検証委

10/22(月) 14:49配信

ホウドウキョク

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中央省庁で、障害者の雇用が水増しされていた問題で、国の検証委員会は、報告書をまとめ、恣意(しい)的な解釈で3,700人が水増しされたのは、「極めて由々しき事態」と厳しく指摘した。

10年前に退職した職員まで障害者と計上するなど、ずさんな運用が明かされた。

障害者雇用検証委・松井委員長は、「恣意的に解釈して、多数の不適切計上を行っていたことは、決して弁明が許される事態ではない。その実態は、誠にずさん」と述べた。

障害者雇用数を不適切に計上していたのは、33機関のうち、28機関の3,700人。

国税庁は、精神疾患者される職員を身体障害者として計上し、国土交通省は、およそ10年前に退職した職員を計上するなど、長年にわたるずさんな実態が明らかになった。

一方、全ての機関が「意図的に不適切な対応を行った例はない」としている。

検証委員会は、法定雇用率を達成させようと恣意的に解釈し、大規模な不適切計上が長年継続されたのは極めて由々しき事態と、厳しく指摘した。

FNN

最終更新:10/22(月) 14:49
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