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台風26号 「非常に強い」勢力に発達

10/24(水) 7:27配信

ウェザーニュース

 24日(水)3時現在、台風26号(イートゥー)はグアムの東で「非常に強い」勢力へと発達しました。衛星画像では「台風の目」が出現し始めている様子がわかります。

▼台風26号 10月24日(水)3時
 存在地域   マリアナ諸島
 大きさ階級  //
 強さ階級   非常に強い
 移動     北西 20 km/h
 中心気圧   950 hPa
 最大風速   45 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 60 m/s

明後日には猛烈な勢力に

 海面水温分布をみると、日本列島周辺では夏場と比べて水温は低下しているものの、台風の進路にあたる海域では夏場と変わらぬ高い水温となっています。

 台風はこの海水温の高い地域でエネルギーを得ることで発達を続け、明後日26日(金)には中心付近の最大風速が55m/sに達し、猛烈な勢力となる予想です。今年になって猛烈な勢力の台風はすでに6個発生しており、7個目になると1977年の統計開始以来、最多となります。

来週の進路はまだ不明確

 台風は5日先までは西へ進む可能性が高くなっていますが、その先の進路はまだ予想が難しい状況で。

 複数のシミュレーション結果をみると、さらに西進を続けるか、向きを変えて北東へ進む進路を予想している気象モデルが多くなっています。台風のこの先の進路は、高気圧の勢力や上空のジェット気流により定まってきます。

 ウェザーニュースでは、引き続き状況の監視を行い、新しい情報が入り次第お伝えします。

台風の名前

 台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。台風26号のイートゥー(Yutu / 玉兎)は、中国が提案した名称で、民話に登場する月のうさぎのことです。

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