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「IQOS」新製品発売から見える狙い、世界では電子タバコ「VAPE」の普及も

10/24(水) 17:46配信

AbemaTIMES

 タバコ大手のフィリップモリスは23日、加熱式タバコ「IQOS」向けスティックとして、従来より30円安い1箱470円の新製品を発表した。合わせて、1回の充電で吸える本数が最大10本に増えた新機種も登場させる。

 11月15日に発売される「IQOS3」(1万980円)と「IQOS 3 MULTI」(8980円)。前者は、充電の待ち時間が約40秒短縮されコンパクト化し、電池寿命も2倍に。後者はチャージとホルダーが一体化し、フル充電なら10本連続で吸うことができる。

 健康意識の高まりを受けて世界的に紙巻タバコの需要が下がる中、フィリップモリスは2015年までに顧客の約3割をIQOSに転換させる方針だ。IQOS利用者600万人のうち日本人が500万人以上を占めており、日本市場での顧客拡大を狙う。

 こうした加熱式タバコの盛り上がりの中、いま「電子タバコ」に乗り換える人が増えているという。両者の違いは、加熱式タバコはニコチンを含むためタバコ扱いとなり「たばこ税」が課される一方、電子タバコは基本的にニコチンを含まないため「たばこ税」の対象外になる点だ。

 蒸気を吸う電子タバコは、海外では総称して「VAPE」と呼ばれ、日本でも定着しつつある。国内で販売されているリキッド(蒸気のもと)はニコチンを含まず、デザインや香りの種類が豊富なことが特徴。価格も1000円~2万円台と様々だ。2016年には3500万人が利用するなど世界では普及が進み、タバコをやめるために電子タバコをはじめる人もいるという。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

最終更新:10/24(水) 17:46
AbemaTIMES

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