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武田薬:シャイアー買収完了に向けEUと協議-IBD新薬候補売却で

10/27(土) 11:19配信

Bloomberg

武田薬品工業は27日、シャイアーの買収完了に向け、欧州連合(EU)競争当局と炎症性腸疾患(IBD)新薬候補の売却を巡り協議していると発表した。

発表資料によると、武田薬はシャイアーの「SHP647」の売却に関して欧州委員会と話し合いを進めている。この新薬候補はクローン病と潰瘍性大腸炎の消化器疾患治療で最終的な臨床試験段階にある。

武田薬は既に同治療薬として「エンタイビオ」を保有。同社はその他の資産を巡っては欧州委と協議しておらず、買収完了の遅れも見込んでいないと説明。欧州当局は審査終了期限を11月6日に設定している。

シャイアー買収を巡っては日本と米連邦取引委員会(FTC)、中国、ブラジルから既に承認を得ており、主要市場としては最後に欧州が残っている。

原題:Takeda May Sell Shire Pipeline Drug to Clear EU Antitrust Review(抜粋)

Drew Armstrong

最終更新:10/27(土) 11:19
Bloomberg

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