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2週連続2位! 川村昌弘の個性派スウィングをデータ分析してわかった「女子プロ級」の下半身リード

10/31(水) 20:30配信

みんなのゴルフダイジェスト

日曜日に閉幕したマイナビABCチャンピオンシップでプレーオフの末惜しくも敗れた川村昌弘。その前週のブリヂストンオープンでも優勝争いをしているなど好調で、その個性派スウィングに注目したゴルファーも少なくないだろう。そんな川村のスウィングを、データ分析の専門家であるゴウ・タナカが分析した。

下半身先行スウィング!川村昌弘のドライバー連続写真

同時期に開催されたWGC(世界選手権シリーズ)HSBC選手権、と日本ツアーのマイナビABCチャンピオンシップ。どちらも非常に似た設計の18番ホールでのプレーオフ決着となった。どちらもパー5、距離は530ヤード前後で、右に池、左にバンカーがありドライバーショットの精度が試されるホールだ。そして比較的短く設計されたパー5のセカンドショットはどちらも池超えになる。とにかく似た設計だったが、コースセッティングの難しさの違いは明白だった。

HSBCのフェアウェイバンカーの砂質は日本のそれよりも柔らかくクリーンヒットさせるのが難しく、ボールが入ると沈みやすいコンディション。そしてグリーンの傾斜も難しく、ジャスティン・ローズの放ったグリーンに落ちた3打目ですらグリーンからこぼれて池に落ちるほどで、世界との設定の違いを感じざるを得なかった。

そんな中、圧巻だったのはトニー・フィナウの245ヤードを残した左足下がりの難しいラフからアイアンで2オンさせバーディを奪ったシーン。世界の力を改めて感じさせたショットだったのではないだろうか。ただ、日本ツアーもWGCに比べれば設定は楽めだったとはいえ、プレーオフでイーグ決着と見せ場は作った。

さて、そんな中、ここ最近優勝争いをしている川村選手の独特なスウィングが気になったゴルフファンも多いのではないだろうか。ジム・フューリックを思い浮かべた人もいるだろう。私も非常に興味をそそられたのでスウィングデータ分析をしてみた。

アドレスはクローズスタンスとすでに特徴的だ。フォワードプレス(予備動作)にヘンリック・ステンソンと非常に似た右足に体重を乗せていく独特な動きがある、そこからアップライトにクラブを上げていく。

スウィングのトップは平均に比べ深く、そして大きい。フォワードプレスもそうだが、川村選手のもっとも特徴的なのはアップライトなトップから切り返しで私が一番おすすめしているループを使い、アウトサイドだったバックスウィング軌道からダウンスウィングでみごとにオンプレーンに乗せてくることだ。フェードもドローも打ち分けがしやすい軌道だ。

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