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末長く愛される憩いの場に さいたま新都心公園がオープン 災害時は避難場所や防災活動拠点にも

2018/10/31(水) 10:33配信

埼玉新聞

 埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目の「さいたま新都心公園」が27日、供用を開始した。竣工(しゅんこう)式には清水勇人さいたま市長ら関係者50人が出席。新都心の新たな名所誕生を喜んだ。

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 同公園はJRさいたま新都心駅東南部にあり、広さは約1ヘクタール。造幣局さいたま支局に隣接している。芝生広場のほか、24時間利用可能なトイレなどを備える。

 災害時は一時的な避難場所として利用できる。仮設テントとして利用する「防災パーゴラ」、停電時に太陽光発電で点灯する「ソーラー照明」、既設の下水管を活用する「マンホールトイレ」を配備し、防災活動拠点の顔も持つ。

 市が2014年7月、独立行政法人都市再生機構へ事業要請をして行われた、防災公園街区整備事業の一環。

 竣工式に出席した清水市長は「防災機能を持った都市公園として、地域住民の憩いの場として末長く愛される公園になってほしい」とあいさつ。

 近隣自治会を代表し大宮区南部地区自治会連合会の照沼広仲会長は「地元住民としてこの上ない喜び。有意義に公園を活用し、今まで以上に地域振興を図りたい」と話した。

 子ども向けの複合遊具や鉄棒、大人向けの健康器具もあり、1周280メートルの外周園路はウオーキングなどで利用できる。

 宮田美穂さん(34)は龍君(7)、麟君(3)、萌衣ちゃん(0)の3人の子どもと来園。「近所に住んでいるので、オープンするのをずっと待ち望んでいた。芝生広場がとても広く、子どもたちも思い切りボール遊びができて楽しそう。何回も遊びに来たいですね」と話していた。

最終更新:2018/10/31(水) 10:33
埼玉新聞

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