ここから本文です

広島・緒方監督の勝負手と、にじんだ焦り【タカ番記者の好球筆打】

11/2(金) 10:44配信 有料

西日本スポーツ

広島・緒方監督の勝負手と、にじんだ焦り【タカ番記者の好球筆打】

7回2死一、二塁、広島代打・新井は三ゴロに倒れる

 片時も目が離せない。二転、三転、場合によっては四転までしてしまう今回の頂上決戦。この日は初戦に続き、またも延長戦にもつれ込んだ。最後に決めたのは4番柳田。しかも、待望の一発で試合を終わらせた。こういう選手をスーパースターと言うのだろう。

 試合の分岐点はどこにあったのか。はっきりとしたことは分からないが、個人的に潮目が変わったと思えたのは、相手の7回の攻撃だった。2死一、二塁とホークスにとってはピンチを迎えた場面。打席には5番の松山というところで、敵将の緒方監督が動いた。

 このシリーズ限りで現役を退く新井を代打に起用してきたのだ。広島にとっては代打の切り札でもある。直前の6回の守りでは1点をリードする中、2死二塁のピンチで、こちらも中継ぎの切り札的存在にあるフランスアを投入し、無失点で切り抜けていた。だから、ここを勝負と思って最高のカードを切ったのだろう。

 ましてや、この第5戦を落とせばホークスに連続日本一へ王手をかけられる。1点リードしているとはいえ、第4戦まで1勝2敗1分けと負け越していたこともあり、どんどん勝負手を打ってきたに違いない。 本文:1,040文字 写真:1枚

続きをお読みいただくには、記事の購入が必要です。

すでに購入済みの方はログインしてください。

  • 税込54
    使えます

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。 購入後に記事が表示されない場合はページを再度読み込んでください。 購入した記事は購読一覧で確認できます。

西日本スポーツ

最終更新:11/2(金) 10:44
西日本スポーツ