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ある日気づいたら、異国で神に...『GARNiDELiA』が語る中国

11/2(金) 6:05配信

BuzzFeed Japan

ある日気づいたら、異国で神になっていた。ラノベではない。リアルワールドの話だ。女性ボ―カリスト・メイリアとコンポーザーtokuによるユニット『GARNiDELiA』(ガルニデリア、以下ガルニデ)は今、中国のネット世代に高い知名度を誇っている。
【BuzzFeed Japan / 徳重辰典】

ガルニデは9月26日にアルバム『響喜乱舞』をリリースした。2012年からメイリア本人が踊り手のみうめ、217とタッグを組み、自身の曲を踊る動画“踊っちゃってみた動画”シリーズの曲をまとめたコンセプトアルバムだ。

中国での人気に火をつけたのは、この動画シリーズの一つ『極楽浄土』。和風のサウンドに合わせて、きらびやかな着物を着たメイリアたちが踊る、2015年に投稿された動画だ。動画を投稿してから1年ほど経つと、気になる話が2人の耳に入って来た。

中国でイベントを開催している知人から、ダンスコンテストを開くと15人中10人が使うほど『極楽浄土』が頻繁にかかっているというのだ。

「知り合いからは『街でもかかってるよ』と言われて、えっ、なんでって(笑)。スーパーでも『極楽浄土』がかかってる。ストリートミュージシャンも演奏しているよとも言われました」(メイリア)

メイリアは以前から中国版Twitterとも言われる『Weibo』を開設していたが、その頃フォロワ―が5万人増加。その理由がわからず不思議に思っていた。

実はYouTubeにアップした『極楽浄土』の動画を、ファンが中国の動画サイト『ビリビリ動画』に転載。これが中国で大人気となっていた。自分たちでアップした動画ではないため、再生回数がいくら伸びても気づきようがなかった。

もともと海外でライブを重ねていたガルニデ。和のテイストを入れた『極楽浄土』は欧米を狙った作品で、中国からの反応は予想外。人気になったと言われても実感は伴わなかった。

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最終更新:11/2(金) 6:05
BuzzFeed Japan

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