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【WWE】レスナーがわずか2分35秒でユニバーサル新王者に AJはサモア・ジョーを完全粉砕

11/3(土) 10:10配信

東スポWeb

【サウジアラビア2日(日本時間3日)発】WWEのPPV大会「クラウン・ジュエル」で「疑惑の新王者誕生劇」が起きた。エースのローマン・レインズ(33)が白血病のため返上して空位となったWWEユニバーサル王座決定戦はわずか2分35秒、“ビースト”ブロック・レスナー(41)が“巨獣”ブラウン・ストローマン(35)を沈めて新王者となった。

 立会人を務めたバロン・コービン・ロウGM代行(34)がまさかの行動に出た。ベルトを預かり会場四方に披露するや、そのままストローマンの後頭部を痛打したのだ。巨獣は半失神。援護を受けたはずのレスナーもぼうぜんとするしかなかった。

 それでもビーストの本能だけで、ひたすらF5を発射した。一度投げるごとにカバーに入る念の入れようで、予想外の展開が信じられない様子だった。3連打の後、4発目はハイキックで返されたが、最後の一撃を返すだけの力はストローマンには残っていなかった。

 レインズ戴冠時もストローマンが介入するなどユニバーサル王座戦は不透明な決着が続いている。次回PPV「サバイバー・シリーズ」(18日、ロサンゼルス)では新王者レスナーと、WWE王者AJスタイルズ(41)の激突が決まっており、レスナーは強さ以前に、王者として試合内容で真価を問われそうだ。もちろんストローマンとの再戦は必至だろう。

 一方のAJはサモア・ジョー(39)を完全粉砕。長期抗争にようやくピリオドが打たれそうだ。

 AJは留守中に愛する妻子が住む自宅をジョーに急襲されるなど、2人の遺恨は極限まで達していた。10月6日メルボルン大会で一度は決着を見るも、急きょ今大会での再戦が決まった。

 中盤からは場外へのトペ・スイシーダなど128キロの巨体を自在に操るジョーの猛攻に苦戦。コキーナクラッチで絞め上げられた後は、実況席が「まるでスタン・ハンセンのようだ!」と叫ぶほど豪快なラリアートを叩き込まれた。

 しかしペレキックで流れを変えると、一気に逆襲。最後は芸術的なフェノメナール・フォアアームで3カウントを奪取。AJは心底ホッとした表情でベルトを肩に引き揚げた。中東で大仕事を終えたパパは愛する妻子の元にいったんは帰り、ビーストとの王者決戦へと向かう。

最終更新:11/3(土) 13:34
東スポWeb

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