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炭酸水やビールに混ぜていかが? 沖縄の香り高いみかん「カーブチー」の果汁発売

11/3(土) 6:45配信

沖縄タイムス

 香り高いみかんとして知られるカーブチーの果汁原液を勝山シークヮーサー(名護市、安村弘充社長)が発売し2日、産地の本部町で記者会見を開いた。150ミリリットル入りで希望小売価格648円。5~7倍に薄めて使う。「価値を広め、地域と農家を守っていきたい」という。

 カーブチーは大正時代に本部町伊豆味で栽培が始まった。皮(カー)が厚い(ブチー)が語源で、10月に収穫されるため「運動会みかん」とも呼ばれる。生産量は県全体のみかんの1%ほどだという。

 同社は伊豆味と名護市勝山の果実をまだ酸味が残る9月に皮ごと絞る。業務用500ミリリットル入りを扱うが、一般向けは初めて。商品名も「カーブチー」で、炭酸水やビール、豆乳と混ぜる飲み方を提案する。年間2万本の販売を目指す。

 安村社長は「年間を通して味と香りを届けられる」とPR。本部町の平良武康町長は「落ち着く香り。次代につなぎたい」と語った。道の駅許田、JAファーマーズマーケットやんばる、伊豆味みかんの里などが取り扱う。

最終更新:11/11(日) 2:10
沖縄タイムス

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