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宇佐美貴史、エースから一時は暴走族になった旧友からのエールに「鳥肌が止まらない」

11/4(日) 22:19配信

スポーツ報知

 サッカー日本代表MF宇佐美貴史(26)=デュッセルドルフ=が4日放送のTBS系「消えた天才」(日曜―・後6時半)にVTR出演し、かつて同世代に伝説の選手がいたことを明かした。

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 その選手とは、G大阪ユースでエースナンバー10番を背負っていた河本光善さん(みつよし、27)。日本代表の原口元気(27)=ハノーファー=とも、合宿などでたびたび話題に出るという。

 「僕らの世代は全員憧れていた」と宇佐美。「天才ですね。アイデアを表現するためだけにサッカーをしているのかと思うくらい。一挙手一投足を気にしていた」と明かした。

 番組では宇佐美の希望をかなえるべく、河本さんを捜索。探し当てられた河本さんは、自宅で、なぜサッカー界から姿を消したのか語った。

 河本さんは「才能がありすぎてサッカーに魅力がなくなっていった」と口を開き、「中学2年で高校生チームの練習に参加したけど、テクニックは劣っていなかった。中学3年生でプロになれると確信しました」。しかし、飛び級でユース(高校生チーム)に入ると、「一瞬のプレーで沸かす」といった河本さんのプレースタイルを受け入れてもらえなかったという。チームプレーを大事にするチームでは、しだいに孤立。高校に進学するも、そのままサッカーを辞め、高校も退学した。

 その頃から暴走族の仲間となり、荒れた生活を送っていたが、中学生から交際していた妻・茉優さんの励ましで改心していったという。現在は2人の男の子の父親として、電話回線を工事する会社に勤務している。茉優さんに「支えがなかったら、前に進めていなかった。ありがとうしかない。頭が上がらないとはこのこと」と感謝した。

 番組スタッフから宇佐美へのメッセージを頼まれた河本さんは「代表でも、チームでも絶対にもっと出来る。宇佐美の力は、こんなもんじゃない」とエールを送った。

 この映像を受け取った宇佐美は「シビれるなー、このVTR。鳥肌が止まらない」と述べ、「光善くんが言ってくれたように、ドイツでも日本代表でももっと出来ると僕も思っている。光善が驚くプレーを見せたい」と言い切った。

最終更新:11/4(日) 22:29
スポーツ報知

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